GJ > 競馬ニュース > 競馬記者歴45年の知識を開放!!  > 3ページ目
NEW

競馬のバイブルここにあり!鈴木和幸氏が競馬記者歴45年の知識を開放する。鈴木和幸の競馬解説~調教編~

【この記事のキーワード】, ,

~栗東トレーニングセンター~

 1969年11月、滋賀県栗方郡栗東町(当時)にJRA最初のトレーニングセンターとして開設された。関西馬の拠点。中京、阪神、京都の各競馬場から関西の全厩舎が集結。広さは美浦トレセンの3分の2程度だが、早くから調教施設の充実に注力し、西高東低といわれる時代が長く続いている。

■栗東トレーニングセンターの馬場

 調教施設としてトラック4コースと坂路1コースを備える。トラックは内側から、Aコースは芝で障害専用、B コースはダート、CWコースはウッドチップ、Dコースは内側が芝、外側は全天候対応のニューポリトラック、Eコースは1周2200mのダート。坂路はウッドチップで全長1085m。

■関西全盛を生み出した坂路コース

 この坂路が栗東トレセンに新設されたのを機に、競馬の潮流を一気に関西に引き寄せることになったため、栗東トレセンの代名詞のようにも使われる。また、トラックを取り巻くように逍遥馬場が設けられている。

0131keibakihon_03.jpg栗東トレセンのコース図

競馬のバイブルここにあり!鈴木和幸氏が競馬記者歴45年の知識を開放する。鈴木和幸の競馬解説~調教編~のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
  7. JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る