真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.01.31 16:00

競馬のバイブルここにあり!鈴木和幸氏が競馬記者歴45年の知識を開放する。鈴木和幸の競馬解説~調教編~
編集部
~栗東トレーニングセンター~
1969年11月、滋賀県栗方郡栗東町(当時)にJRA最初のトレーニングセンターとして開設された。関西馬の拠点。中京、阪神、京都の各競馬場から関西の全厩舎が集結。広さは美浦トレセンの3分の2程度だが、早くから調教施設の充実に注力し、西高東低といわれる時代が長く続いている。
■栗東トレーニングセンターの馬場
調教施設としてトラック4コースと坂路1コースを備える。トラックは内側から、Aコースは芝で障害専用、B コースはダート、CWコースはウッドチップ、Dコースは内側が芝、外側は全天候対応のニューポリトラック、Eコースは1周2200mのダート。坂路はウッドチップで全長1085m。
■関西全盛を生み出した坂路コース
この坂路が栗東トレセンに新設されたのを機に、競馬の潮流を一気に関西に引き寄せることになったため、栗東トレセンの代名詞のようにも使われる。また、トラックを取り巻くように逍遥馬場が設けられている。

PICK UP
Ranking
23:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る