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2021.09.05 16:00
JRA【京成杯AH(G3)展望】母仔BC制覇へ、グレナディアガーズに「取りこぼし」は許されない!? バスラットレオンは「落馬」以来のマイル戦でリベンジへ
編集部
18年マイルCS(G1)覇者のステルヴィオ(牡6歳、美浦・岩戸孝樹厩舎)が、7か月ぶりに実戦に復帰する。
勝利からは遠ざかっているが、昨年春以降は1400mのG2戦に照準を合わせ、京王杯SC(G2)とスワンS(G2)で2着に好走。年末の阪神C(G2)は12着、ダート初挑戦の根岸S(G3)で10着に敗れ、その後は3月に声帯除去手術を受けて休養に入っていた。
マイル戦は、19年安田記念(G1)以来。重賞初制覇(18年スプリングS・G2)を飾った中山競馬場で復活Vを果たせるか。
カテドラル(牡5歳、栗東・池添学厩舎)は、夏場も使われた強みを生かしたい。
安田記念は12着に敗れたが、7月の中京記念(G3)で2着に好走。今年はマイルG3を2戦こなしているが、すべて2着と安定している。
この他には、東京新聞杯(G3)を制したカラテ(牡5歳、美浦・高橋祥泰厩舎)、通算「4-3-2-0」で3連勝中の上がり馬、カレンシュトラウス(牡4歳、栗東・平田修厩舎)もマイル路線での活躍を狙う。
昨年の2着馬で、中山マイルを得意とするスマイルカナ(牝4歳、美浦・高橋祥泰厩舎)と19年ターコイズS(G3)など中山で重賞通算3勝を誇るコントラチェック(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)の牝馬2頭も上位を窺う。
京成杯AHを制してマイル戦線に名乗りを上げるのはどの馬になるのだろうか。発走は12日15時45分を予定している。
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