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JRA「内枠先行有利」の中山は横山武史の独壇場!? 中京は福永祐一VS川田将雅の争い……芝はノーザンファームが席巻か【秋競馬攻略のポイント】

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■騎手

 次に騎手も重要なポイントになる。2場所開催になるとレースが減るため、トップジョッキーに有力馬の騎乗依頼が集中し、中堅以下のジョッキーの騎乗数がぐっと減る。昨年9~10月の中京開催は、9日間の108勝中48勝を、川田将雅、松山弘平、福永祐一、武豊、北村友一の5人であげているほどだ。

 狙い目は、前走夏の3場所開催でいい騎手を確保できず敗退した実力馬が、トップジョッキーに乗り替わって好走するパターン。中でも関係者にとって勝負気配の高いジョッキーが以下の5名だ。

・中山
C.ルメール
横山武史

 ルメール騎手はどの競馬場で乗っても好成績だが、美浦の手塚貴久厩舎とは勝率55.6%・連対率77.8%という好成績。関東の厩舎と抜群の相性を誇っている。

 横山武騎手は昨年中山で21勝をあげたが、今年はすでに21勝と昨年に並ぶ好成績。そして今年の21勝のうち10勝が乗り替わり。しかも乗り替わりの場合、過剰な人気を集めずオッズ的にも美味しい状況もあるので、ぜひとも覚えておいてほしい。


・中京
松山弘平
川田将雅
福永祐一
C.ルメール

 今年もっとも中京で勝利しているのは川田騎手でも福永騎手でもなく松山騎手だ。36勝は2位福永騎手の26勝を大きく上回っている。上記の4名は連対率も30%を超えており、馬券的に外せない存在といえる。芝ダート問わず安定した成績を残しているが、川田と福永は「芝」、松山とルメールは「ダート」で良績を残しているので、迷ったときにはそれを思い出してほしい。


 秋競馬に関して様々なポイントをまとめてみた。これから盛り上がる秋競馬を楽しむためにも、そして馬券の勝ち組となるためにもぜひ参考にしていただければと思う。

(文=仙谷コウタ)

<著者プロフィール>
初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。

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