真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.02.06 23:00

福永祐一騎手がまた落馬でヒヤリ……有力馬騎乗が控える中で心配の声多数
編集部

5日、京都競馬場で騎乗していた福永祐一騎手が、11Rのきさらぎ賞で落馬。騎乗していた馬は、外側へ逸走して競走中止となるトラブルが発生した。
8頭立てで行われた京都11R(芝1800m)のG3・きさらぎ賞。福永騎手は、春の天皇賞馬であるスズカマンボを近親に持つ5番人気のスズカメジャーに騎乗していた。大外からゲートを飛び出したスズカメジャーだったがその直後、さらに外側に向かって走り出し、福永騎手は振り落とされてしまう形で落馬。レース後、スズカメジャーには6日から3月7日まで出走停止処分が下された。また期間満了後には発走調教再審査が必要となっている。
レース後、福永騎手は「netkeiba.com」内のコラムに「頭に入れておくべきだった。気の悪いところがあるのは分かっていたからね」と話し、さらに「ゲートまではうまくいったけど…。馬は非常に良かったのでね」と無念さを口にしている。
「大外スタートからさらに外に出たため、福永騎手が落馬しても他の馬にぶつからないスペースがありました。大きな事故につながらなかったのは幸いでしたね。福永騎手は昨年、落馬で右鎖骨骨折という大ケガを負っているだけに、このトラブルに関係者たちは肝を冷やしたのではないでしょうか」(記者)
PICK UP
Ranking
5:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA川田将雅「海外遠征」では屈辱の歴史!? 日本ダービー制覇も「次走」乗り替わり、“オマケ”で凱旋門賞挑戦もC.ルメールから叱責……
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬