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2017.02.08 00:28

佐賀競馬場の名物レース・佐賀記念で、JRA所属馬ロンドンタウンが重賞初制覇。競馬界のご意見番「アンカツ」こと安藤勝己氏が今後の活躍を予言?
編集部
ロンドンタウンの手綱を握った川田騎手は、レース後にお立ち台に上がり、「初めての地方交流重賞でしたが、小回りコースもこなしてくれて、よく頑張ってくれたと思います。(中略)直線を向いた時は正直いい手応えだったので、このまま押し切れるなと思いました」と、愛馬の活躍をねぎらった。
JRAの元トップジョッキーで、現在は競馬評論家として活躍している安藤勝己氏は、当レースについてtwitter上で以下のような発言を残している。
「ロンドンタウン。カツゲキキトキトとの位置取り争いを制したのが勝因。馬体は垢抜けてて、それでいてまだ緩さもあった。これから重賞の常連になってく馬やね。カツゲキは好ダッシュのまま行ってれば分からなかったで勿体ない。馬とケンカして下げたからな。スタート思えばタムロミラクルも頑張っとる」
最後は2着以下を4馬身突き放す圧勝で重賞制覇を飾ったロンドンタウン。川崎記念とフェブラリーSの間にある開催時期の関係上、メンバーが集まりづらい交流重賞だが、過去にはホッコータルマエやスマートファルコンなど、ダートの一時代を築いた歴史的名馬が、後の飛躍につなげた舞台でもある。安藤勝己氏の言葉から推察するに、今後ダート路線を盛り上げる有望な存在のはず。期待して見守っていきたい。
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