GJ > 競馬ニュース > 佐賀記念ロンドンタウン制覇  > 2ページ目
NEW

佐賀競馬場の名物レース・佐賀記念で、JRA所属馬ロンドンタウンが重賞初制覇。競馬界のご意見番「アンカツ」こと安藤勝己氏が今後の活躍を予言?

【この記事のキーワード】, ,

 ロンドンタウンの手綱を握った川田騎手は、レース後にお立ち台に上がり、「初めての地方交流重賞でしたが、小回りコースもこなしてくれて、よく頑張ってくれたと思います。(中略)直線を向いた時は正直いい手応えだったので、このまま押し切れるなと思いました」と、愛馬の活躍をねぎらった。

 JRAの元トップジョッキーで、現在は競馬評論家として活躍している安藤勝己氏は、当レースについてtwitter上で以下のような発言を残している。

「ロンドンタウン。カツゲキキトキトとの位置取り争いを制したのが勝因。馬体は垢抜けてて、それでいてまだ緩さもあった。これから重賞の常連になってく馬やね。カツゲキは好ダッシュのまま行ってれば分からなかったで勿体ない。馬とケンカして下げたからな。スタート思えばタムロミラクルも頑張っとる」

 最後は2着以下を4馬身突き放す圧勝で重賞制覇を飾ったロンドンタウン。川崎記念とフェブラリーSの間にある開催時期の関係上、メンバーが集まりづらい交流重賞だが、過去にはホッコータルマエやスマートファルコンなど、ダートの一時代を築いた歴史的名馬が、後の飛躍につなげた舞台でもある。安藤勝己氏の言葉から推察するに、今後ダート路線を盛り上げる有望な存在のはず。期待して見守っていきたい。

佐賀競馬場の名物レース・佐賀記念で、JRA所属馬ロンドンタウンが重賞初制覇。競馬界のご意見番「アンカツ」こと安藤勝己氏が今後の活躍を予言?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!