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JRA大記録に向かってブラック企業も真っ青な皆勤を続ける「サトノダイヤモンドの4倍働く男」が今春「国際デビュー」を果たす?

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 昨年、日本最王手の広告代理店・電通の社員が過労により自殺に追い込まれ、東京労働局が強制捜査に入るなど、再び大きな注目を浴びたブラック企業。しかし、実は競馬界には、そんなブラック企業が裸足で逃げだすような「働きすぎ」の馬がいる。

 11日の銀蹄S(1600万下)で、キャリア30戦目の節目を迎えるヨシオ(栗東・森秀行厩舎)である。

 一昨年の最優秀4歳上牡馬に輝き、昨年末で引退したラブリーデイは2015年に年間10戦をこなし「使い過ぎでは」という批判の声があった。そんなラブリーデイもキャリア33戦を走り抜き、6歳一杯で現役を退いている。

 その観点から述べれば、このヨシオもさぞかし歴戦の古馬なのかと思いきや、実はサトノダイヤモンドやマカヒキと同じ「最強世代」といわれる明け4歳。つい2カ月ほど前までは、3歳馬だったということだ。

 2015年7月にデビューしてからというもの、ひたすらコンスタントに使われ続け、すでに約1年半、19カ月が経過したがヨシオが出走しなかった月はない。同世代の代表サトノダイヤモンドのキャリアが8戦であることに対し、ヨシオはすでにその4倍近い出走数を誇っている。

 サトノダイヤモンドが1回走るごとに、ヨシオが4回走っていると考えれば、その”労働力”は驚異的だ。

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