皐月賞(G1)2年連続で騎乗停止のM・デムーロ騎手。本当に「ゴメンナサイ」したい相手は……
競馬「史上最高」のメンバーと言われ、その評価に違わぬハイレベルな戦いが繰り広げられた先週の皐月賞(G1)。
最終的には、蛯名正義騎乗のディーマジェスティが鮮やかな直線一気で見事優勝。今年の皐月賞はレースレコードの決着、さらには売上げ186億4,631万2,700円と前年から10%以上も増加する大盛況の内に幕を閉じた。
勝利騎手インタビューで「すべてが上手くいきました」と会心のレースを満足そうに語る蛯名騎手。さらには壇上で熊本地震への義援金活動を呼び掛ける一幕もあり、5万人以上が詰め掛けた競馬場は大きな歓声と拍手に包まれていた。
しかし、そんな「大団円」を迎えた今年の皐月賞で、独り”蚊帳の外”に置かれているジョッキーがいた。
2番人気のリオンディーズに騎乗していたものの、騎乗停止処分を受けたM・デムーロ騎手である。
レースでは、最後の直線でデムーロ騎手の右ムチを受けたリオンディーズが左側へよれてしまい、武豊騎乗のエアスピネルとC・ルメール騎乗のサトノダイヤモンドの進路を妨害。リオンディーズは5着降着を言い渡され、さらには約2週間の騎乗停止とデムーロ騎手にとっては、後味の悪いレースになってしまった。
実は、デムーロ騎手はドゥラメンテに騎乗した昨年の皐月賞でも斜行し、同じように約2週間の騎乗停止処分を受けている。つまり、ここ2年の皐月賞はデムーロ騎手にとってある意味”縁起が悪い”レースとなってしまっているということだ。
それにしても2年連続で人気馬に乗って”やらかしてしまった”デムーロ騎手としては、馬券を買って応援してくれたファンを始め、皐月賞に参加していた多くの関係者に「ゴメンナサイ」とお詫びしたいところだろう。
しかし、そんな中でも深く「ゴメンナサイ」と頭を下げたいのは、同じく外国人騎手としてJRA騎手となったルメール騎手ではないだろうか。
実はルメール騎手、昨年はサトノクラウン、今年はサトノダイヤモンドと2年連続で1番人気に騎乗しながら、共にデムーロ騎手の斜行の煽りを受けて敗退しているのだ。ルメール騎手からすれば先週の桜花賞(G1)でも断トツ1番人気だったメジャーエンブレムで敗れた際、勝ったのがデムーロ騎手ということもあり、まさに踏んだり蹴ったりだろう。
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
武豊騎手が凱旋門賞「ラビット川田将雅」に”裏切り”の指令!? サトノノブレス好枠で「暴走」に期待の声- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
















