真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.03.04 09:00
弥生賞・チューリップ賞・オーシャンステークスは波乱含み!毎年恒例トライアル重賞穴馬データ公開中!
編集部
先週の中山記念は推奨したロゴタイプが7番人気3着となったが、阪急杯の100万馬券には驚かされた。やはり穴馬を狙うにはこういった特大万馬券を仕留めてみたいものである。今週は今後のG1戦線を占う上で重要なトライアルレースの弥生賞(G2)とチューリップ賞(G3)が行われる。さらに波乱含みの混戦レースであるオーシャンステークス(G3)も注目だ。今週も過去の傾向からキッチリ穴馬の激走を見つけ出したい。
■弥生賞
3着以内に皐月賞への優先出走権が与えられるトライアルレース。昨年はマカヒキ→リオンディーズ→エアスピネルの上位人気で決着したが、例年穴馬の好走が多く、権利取りに一発勝負を賭ける陣営が多いトライアルらしいレースだ。過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した穴馬の傾向は以下の通りである。
・騎手は関東所属が優勢
・調教師も関東所属が優勢
・性別は牡馬のみ
・馬体重は470-504kgと大型馬の好走が目立つが重すぎてもマイナス
・前走人気は1~7番人気
・前走着順は1~6着馬に注目
・前走のレースは500万条件、G3戦、オープン特別出走馬が優勢
・前走の距離は1600~2000m出走馬
・前3走以内に勝利もしくは2着以内の実績が必要
・重賞もしくはオープン特別で5着以内の実績がある馬が優勢
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛