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JRA相棒エフフォーリアも“不安顔”!? 今年メイン14連敗、重賞0勝…昨年大ブレイクの若武者・横山武史を襲う人気ジョッキーの重圧

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JRA相棒エフフォーリアも不安顔!? 今年メイン14連敗、重賞0勝…昨年大ブレイクの若武者・横山武史を襲う人気ジョッキーの重圧の画像1
横山武史騎手

「またダメだったか……」

 競馬ファンから溜め息と落胆の声が漏れるその矛先は、関東のトップジョッキー横山武史騎手に向けられたものだ。

 JRA横山武史「独壇場の2022年」

 思い返せば、昨年はG1を計5勝、年間104勝、全国リーディング5位という大ブレイクを果たした同騎手。エフフォーリアとのコンビでは、皐月賞(G1)、天皇賞・秋(G1)、有馬記念(G1)を制し、競馬ファンの心をこれでもかと鷲掴みにした。

 今年も数字だけ見れば2月終了時点で22勝を挙げており、全国リーディングでも5位につけている。だが、肝心の重賞ではいまだ勝ち星がなく、騎乗したメインレースにおいても年初の中山金杯(G3)から14連敗中と、大一番で結果を残せていない。

 先週は土日で計18レースに騎乗し、わずか1勝のみ。土曜日に中山競馬場で行われたメインレース・幕張S(3勝クラス)では、単勝オッズ1.8倍の断然の1番人気リッケンバッカーに騎乗するもスタートで後手を踏んだ挙句、先行勢に前残り決着を許し6着に敗退した。

 また、翌日に同競馬場で行われた中山記念(G2)では、3番人気アドマイヤハダルに騎乗。スタート後は中団前目につけ、4コーナー手前からロングスパートをかけるも、はるか前にいた勝ち馬パンサラッサを捕らえることは出来ず、最後には2着カラテにも差され3着に敗れている。

 人気ジョッキーの仲間入りを果たした横山武騎手だけに、メインレースでも上位人気馬に乗ることが多い最近だが、今年はここまで精彩を欠いているようにも見受けられてしまう。


家族、リーディングのライバルたちは好調

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横山典弘騎手

「横山武騎手の父・横山典弘騎手は、年初からシンザン記念(G3)をマテンロウオリオンで制すなど、ここまですでに重賞を3勝する大活躍をみせています。兄・横山和生騎手も2週前の小倉大賞典(G3)をアリーヴォで勝利し、小倉リーディングを獲得。全国リーディングでも現在7位と好成績を残しています。

 また昨年のリーディング上位5騎手のなかでも、川田将雅騎手は日経新春杯(G2)、松山弘平騎手は京都金杯(G3)と共同通信杯(G3)、福永祐一騎手はフェブラリーS(G1)をそれぞれ制しており、年始から重賞勝利がなかったC.ルメール騎手も、先週行われたサウジカップデーで重賞4勝をあげるなどの大活躍。

 こうなると一層、横山武騎手の大レースで結果が出ていない点が目に留まります。

 高松宮記念(G1)ではレシステンシアとの初コンビ、大阪杯(G1)では大本命のエフフォーリア、連覇を狙う皐月賞(G1)へもホープフルS(G1)を勝ったキラーアビリティで参戦予定と、これから大事な春G1が続くだけに、どうにか調子を上げておきたいですね」(競馬誌ライター)

 今週末行われる5日のチューリップ賞(G2)ではナミュール、6日の弥生賞ディープインパクト記念(G2)ではメイショウゲキリンにそれぞれ騎乗予定の横山武騎手。なかでも、ナミュールは上位人気必至なだけに、ここで復活の狼煙をあげたいところだろう。今や関東のトップジョッキーとなった若武者が、まさかこのまま黙ってはいまい。

(文=ハイキック熊田)

<著者プロフィール>
ウオッカ全盛期に競馬と出会い、そこからドハマり。10年かけて休日を利用して中央競馬の全ての競馬場を旅打ち達成。馬券は穴馬からの単勝・馬連で勝負。日々データ分析や情報収集を行う「馬券研究」三昧。女性扱いはからっきし下手だが、牝馬限定戦は得意?

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