GJ > 競馬ニュース > ファンディーナが皐月賞(G1)  > 2ページ目
NEW

怪物牝馬ファンディーナが皐月賞(G1)へ「牡馬挑戦」! 勝てば69年ぶりウオッカ級の大記録達成となるが、水面下からうかがえる陣営の「本気度」

【この記事のキーワード】, ,

 騎手は主戦の岩田康誠騎手をすでに確保。高野師は「我々としては、きっちり仕上げていくだけ。体はできているので、牝馬ですし、穏やかに仕上げていきたい。レースまで無事に持っていきたい」と改めて決意を語っている。

 なお、皐月賞の結果次第では、そのまま日本ダービー挑戦も視野に入っているようだ。

 かつて1943年のクリフジが日本ダービー、菊花賞の2冠を達成しているが、牝馬の皐月賞、日本ダービーという春2冠制覇となれば史上初。まだまだ気の早い話となるが、実際に馬なりのまま5馬身差で圧勝した前走のフラワーCの勝ち時計は、前日の皐月賞トライアル・スプリングS(G2)とわずか0.3秒差。時計的には、通用してもまったくおかしくはない裏付けもある。

 果たして、この歴史的挑戦と述べて差し支えない決断は吉と出るか凶と出るか。すでに最強牝馬とさえ評されている”怪物”が、この春の話題を独占するかもしれない。

怪物牝馬ファンディーナが皐月賞(G1)へ「牡馬挑戦」! 勝てば69年ぶりウオッカ級の大記録達成となるが、水面下からうかがえる陣営の「本気度」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!