GJ > 競馬ニュース > 【ダービー卿チャレンジT(G3)
NEW

【ダービー卿チャレンジT(G3)・展望】逸材グレーターロンドンは、歴史的名馬への道を進めるか? 曲者揃いのマイル戦線を勝ち抜くのは!?

0306gureron_01.jpgグレーターロンドン(競馬つらつらより)

 2年前のダービー卿チャレンジT(G3)を制したモーリスは、後に国内外のG1レースを6勝する活躍を見せ、昨年で惜しまれつつも引退した歴史に名を残す名馬である。そんなモーリスを輩出したダービー卿チャレンジT(G3)が1日(土)に中山競馬場で行われる。安田記念(G1)へとつながる重要なレースへ出走を予定している注目馬を紹介する。

 今後の活躍に期待が膨らむ逸材のグレーターロンドン(牡5、美浦・大竹厩舎)に注目したい。デビューしてからここまで7戦し6勝、2着1回の驚異的な成績を残している。現在のところ後方からの追い込む競馬で5連勝中と勢いに乗る中、ついに重賞初挑戦を迎えることになった。前走の東風S(OP)はOPクラスへの昇級初戦であったがいつも通り後方待機の作戦を取った。レースがスローペースだったため、追い込み馬にとっては不利な展開。

 4コーナーを過ぎた辺りではまだ後方で、差し切るには難しい位置取りであった。しかし直線を向いてからは「矢のように飛んできた」という表現が当てはまるような末脚を繰り出して、難なく差し切り勝利。重賞ということでこれまでの相手よりは格上となるが、決して能力的な見劣りは無く初めての重賞挑戦でもあっさり勝ってしまうかもしれない。未だ底を見せない大器はこのまま連勝を伸ばして安田記念(G1)まで突き進んでいけるのだろうか。

 グランシルク(牡5、美浦・戸田厩舎)はここで勝ちが欲しい。重賞制覇のチャンスがあった2年前のニュージーランドT(G2)では、スタートでの出遅れが響いてしまい敗れるという悔しい思いをした。それでも最後方から2着まで追い込み能力の高さは示していた。それ故にその後も重賞ではたびたび上位人気に支持されているのだが、あと少しのところで勝利を上げることが出来ていない。この馬自身も瞬発力がストロングポイントとなっているが、同型のグレーターロンドンという強敵がいるため、今回に関してはレース中の位置取りが勝負のカギとなりそうだ。これまでに積み上げた経験を活かして念願の重賞初制覇を飾りたいところだろう。

 追い込み馬に強力なメンバーが揃っているため、牽制しあうと展開が向きそうなマイネルアウラート(牡6、美浦・高橋厩舎)。前走の東京新聞杯(G3)では2番手を追走し直線の半ばまでは先頭を争う見せ場をつくり、4着と善戦した。前走は直線で粘り切れなかったので直線の短い中山競馬場へのコース替わりはプラス材料となりそうだ。2走前には58kgの斤量を背負いながらも勝利している得意のコースで、有力馬達に一泡吹かせられるか。

【ダービー卿チャレンジT(G3)・展望】逸材グレーターロンドンは、歴史的名馬への道を進めるか? 曲者揃いのマイル戦線を勝ち抜くのは!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRAが主導する”大改革”で超一流ベテラン騎手が「騎乗馬なし」の異常……競馬界の水面下で今、一体「何」が起こっているのか?