
「これで負けても仕方ない!?」 武豊騎手のGWは「驚愕」の過密スケジュール!
4月24日(日)
香港でヌーヴォレコルトに騎乗しクイーンエリザベス2世Cに挑む。6着。「馬場が悪かったです。伸びているんですが、牝馬だけにパワーが足りなかったです」
4月25~28日(木)※以後予定となります。
香港から渡米し、ケンタッキー州へ。アメリカ競馬のクラシック第一弾となるケンタッキーダービー(G1)へ出走する日本馬ラニの1週前追い切りに騎乗予定。
4月29日(金)
週末のレースのために日本へ帰国。京都競馬場内の調整ルームへ。
4月30日(土)
京都競馬場で騎乗。
5月1日(日)
京都競馬場で騎乗。天皇賞・春(G1)にキタサンブラックと共に挑む。勝って北島三郎さんと「まつり」熱唱予定(すでに練習しているらしいです)。
5月4日(水)
東京の日本橋三越で開催される「デビュー30周年記念 武豊展」にサイン会のために出席。
5月5日(木)
コパノリッキー
千葉の船橋競馬場で行われるかしわ記念(G1)にコパノリッキーと参戦予定。
5月6日(土)
ケンタッキーダービーに挑むために渡米。
5月7日(日)
ラニと共にケンタッキーダービーに挑む。日本からの参戦は21年ぶり、実はその時も武豊騎手が騎乗されていました。日本初の快挙なるか!
以上ですが、これはあくまで公式発表されている予定だけ……我々一般市民がウキウキのGW真っ最中に一体、なんというスケジュールでしょう。見ているだけで疲労が溜まりそうな予定表です。
なお、ラニがケンタッキーダービーに勝利した場合は、クラシック第二弾のプリークネスS(G1)にも参戦するようです。その開催日が5月21日(土)。さらに武豊騎手は24日(火)にフランスで開催されるイスパーン賞(G1)にエイシンヒカリとのコンビで参戦予定です。
実は、その間の22日(日)には日本で3歳牝馬の頂点を決めるオークス(G1)があるのですが……さすがの豊さんでも、4日間でアメリカ→日本→フランスはないか……いや、この御方ならやりかねません。飛行機のマイル、凄いことになってそうです。
(文=藤田ハチ子)
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!