真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.04.08 11:19

武豊騎手「本人の強い希望」で福島牝馬Sに参戦決定!約5年ぶりで実現した”有言実行”を支えたのは福永祐一騎手の「ツッコミ」と「後輩力」?
編集部
「武豊騎手が福島牝馬Sに参戦するのは、実に5年ぶりのことです。そして、前回参加した5年前の2012年は、東日本大震災の被害を受けた福島競馬場が約1年5か月ぶりに再開した『福島復興記念競馬』でした。
当時も、今回と同じように本人の強い希望があっての参戦。この時も約6年ぶりの福島参戦とあって、朝から多くの地元ファンとメディア関係者が詰めかけたそうです。メインの福島牝馬Sは2番人気のアカンサスで3着だっただけに、今回こそは勝ちたいと思っているでしょうね」(競馬記者)
ただ武豊騎手としても、福島参戦はここにきて急きょ決まったことなので、当初の予定には”歪み”が出てしまった様子。その中の1頭が、同日の京都競馬場で武豊騎手が騎乗予定だったゼンノワスレガタミだ。仕方がないとはいえ、陣営としては改めて騎手を探す必要に追われた。
そこに名乗りを上げたのが、騎乗馬の確保に定評のある福永騎手。どうやら武豊騎手に替わって、ゼンノワスレガタミに騎乗することが決まったようだ。
鋭いツッコミだけでなく、いざとなれば先輩騎手の見事な”尻拭い”。まさに「できる後輩」の鏡である?
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客