真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.04.11 09:48

武豊「12年に一度のジンクス」が皐月賞(G1)に波乱を巻き起こす!? 苦戦必至のダンビュライトに転がり込んできた「2つ」の幸運
編集部
今年48歳。騎手として3度目の年男となる武豊騎手だが、24歳の時にはナリタタイシンで、36歳の時にはディープインパクトでそれぞれ皐月賞を勝利。いわば「2連勝中」なのだ。
だからこそ以前から、今年の皐月賞で武豊騎手が何に乗るか、ずっと注目していた。一時は「乗り馬がいない」と肝を冷やしたが、最終的にダンビュライトに騎乗することが決まった。
弥生賞の後、ルメール騎手が「彼は瞬発力があまりない」と漏らしていたように、本番でも厳しいと思っていたダンビュライト。だが、ここにきて「前週の雨」であまり瞬発力のいらない馬場になりつつあるのと、2連勝中の「年男・武豊」という2つの強みが転がり込んできた。
怪物牝馬ファンディーナの参戦で沸く今年の皐月賞だが、馬場が荒れれば何が起こるかわからないことは先週の桜花賞で改めて思い知らされた。当然、ファンディーナ以外の相手もそろったが、ここは「12年に一度のジンクス」を信じて強気に狙ってみたい。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆