GJ > 競馬ニュース > 武豊「12年に一度のジンクス」  > 2ページ目
NEW

武豊「12年に一度のジンクス」が皐月賞(G1)に波乱を巻き起こす!? 苦戦必至のダンビュライトに転がり込んできた「2つ」の幸運

【この記事のキーワード】, ,

 まずは先日の雨だ。阪神で降ると思われていた雨が中山で降り、日曜は朝からダートは不良、芝も稍重の発表。メインレースのニュージーランドT(G2)も稍重のままだったが、馬場はかなり荒れており、結果的に雨巧者の12番人気ジョーストリクトリが勝つ大波乱となった。

 今開催の中山は総じて時計がかかっているが、今週で2カ月連続開催の最終週。それも先日の雨の中によって馬場は相当傷んでいるはずだ。今のところ皐月賞当日は良馬場で迎えられそうだが、ダンビュライトのパワーが活きる状態になっている可能性はかなり高い。

 そして、もう1つが今回から武豊騎手に乗り替わりとなったこと。実は、個人的にはこれがダンビュライトに注目した最も大きな理由だ。

 率直に述べて、武豊騎手と中山競馬場は決して良い相性とは言えない。G1完全制覇で残っている朝日杯FSは、長く中山で行われていた。かのディープインパクトが国内で唯一敗れたのも中山の有馬記念だ。桜花賞5勝に対して、皐月賞は3勝。全体的な成績に大きな差はないものの、特に大レースで武豊騎手にしてはあまり成績が良くない。

 しかし、こと「年男」の武豊となれば話が変わってくる。

武豊「12年に一度のジンクス」が皐月賞(G1)に波乱を巻き起こす!? 苦戦必至のダンビュライトに転がり込んできた「2つ」の幸運のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  6. 【チャンピオンズC(G1)展望】絶対王者レモンポップVS無敗ヤマニンウルス!? 最初で最後の頂上決戦は実現するのか
  7. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  10. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?