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C.ルメールで新馬快勝エナジーチャイムに「重賞級」の法則!? アーモンドアイら大物候補続々の「掟」が熱すぎる

C.ルメールで新馬快勝エナジーチャイムに「重賞級」の法則!? アーモンドアイら大物候補続々の「掟」が熱すぎるの画像1
C.ルメール騎手 撮影:Ruriko.I

 将来の大物候補が誕生した瞬間だったのかもしれない。

 13日、新潟競馬場で行われた5Rの2歳新馬は2番人気エナジーチャイム(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が優勝。近親に菊花賞(G1)や天皇賞・春(G1)を制したワールドプレミアがいる良血が見事な初陣を飾った。

「フットワークが速かったので、前に行けました」

 17頭立ての芝1600mのレース。手綱を取ったC.ルメール騎手がそう振り返った通り、好スタートを切ったエナジーチャイムはじわりと先頭へ立つ。そのままマイペースで逃げると、余力十分で最後の直線に入る。

 残り200m付近で中団から追い込んできた1番人気ショウナンアレクサに外から並ばれると、そこからは完全に2頭の一騎打ち。馬体を併せた追い比べがしばらく続くも、エナジーチャイムが最後まで先頭を譲らず、ライバルをアタマ差封じ切った。

「馬体重が484キロある牡馬のショウナンアレクサに対し、牝馬のエナジーチャイムは416キロと小柄。普通なら一回り大きい馬に馬体を併せられると怯んでしまう馬も多い中、最後まで抜かさせなかったのですから競走馬としての素質は十分でしょう。

実際、レース後にはネットの掲示板やSNSなどでも『着差以上に強い』『抜かせなかった勝負根性が凄すぎる』など、エナジーチャイムを絶賛する声が多く上がっていました。今後も楽しみですね」(競馬誌ライター)

 今週から日本に戻ったルメール騎手にとっては、復帰後初勝利となったこのレース。普段なら夏は札幌を主戦場にしているが、この土日は共に新潟で騎乗する。暑さ嫌いのルメール騎手が新潟に参戦するということは、それだけ本気度が高かったのだろう。

 特に、新馬戦騎乗時の成績は破格だ。

 2017年から2021年までの近5年で、ルメール騎手が夏の新潟で2歳新馬に騎乗した際は「6-3-1-2/12」勝率50%、複勝率83.3%と驚異的な数字を残している。さらに牝馬に限ると、8頭の内5頭が新馬勝ちを決め、負けた3頭ものちに全て勝ち上がっているのだから恐れ入る。

大物候補続々の「掟」が熱すぎる

 また、その面々はのちに重賞で勝ち負けするような逸材ばかり。新馬勝ちを決めた牝馬でいえば、ロックディスタウンが札幌2歳S(G3)、サンクテュエールがシンザン記念(G3)を制覇。そしてドナアトラエンテは福島牝馬S(G3)で、昨年もソネットフレーズがデイリー杯2歳S(G2)でいずれも2着に入っている。

 極めつけは、新馬で敗れた後に牝馬三冠を達成したアーモンドアイだ。その後、歴史的名馬への階段を駆け上がったことは言うまでもないだろう。そういった背景からもエナジーチャイムへの期待感は今後高まるばかりだ。

「距離は1400mなどになっても良さそう」

 レース後には距離短縮への可能性にも触れていたルメール騎手。次戦は未定とはいえ、今後にも目が離せない1頭だ。

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