真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.04.16 16:02
【マイラーズC(G2)展望】武豊エアスピネルが「春のマイル王」目指して豪華メンバーと激突!古豪イスラボニータが新鋭4歳勢に立ち塞がる!
編集部
エアスピネルとはこれで3戦連続の対戦となるが、このままいけば安田記念で激突することも必至。鞍上には引き続きM.デムーロ騎手を確保。しっかりとライバルを叩いて、本番に挑みたいところだ。
そんな次期マイル王の座を狙う4歳勢の前に大きくは立ち塞がるのが、実力馬の古豪イスラボニータ(牡6歳、美浦・栗田博憲厩舎)だ。
勝ち星こそ3歳秋のセントライト記念(G2)以降見放されているが、現在は3戦連続2着中とその実力は未だ健在。特に昨年のマイルチャンピオンシップ(G1)では、好位から鋭く脚を伸ばし、勝ったミッキーアイルとはアタマ差の競馬。そのミッキーアイルが引退した今、この馬がマイル界No.1に立ってもまったくおかしくはない。
ネックとなるのは、やはり昨年末の阪神C(G2、2着)以来、約4カ月ぶりの休み明けか。一昨年、昨年と年明け初戦で共に惨敗しており、今年こそいいスタートを切りたいところだ。
東京新聞杯でブラックスピネルとエアスピネルの間に割って入ったプロディガルサン(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎)も、当然一発を狙っている。
かなり極端なスローペースだったとはいえ、東京新聞杯で見せた鬼脚には目を見張るものがあった。上がり3ハロン32.0秒は、東京マイル史上最速。安田記念と同じ舞台であるだけに、その末脚は大きな武器となりそうだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA石橋脩「乗り替わり」ラッキーライラックとの別れ避けられず? 「意味深コメント」と「状況」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
















