GJ > 競馬ニュース > 【マイラーズC(G2)展望】  > 2ページ目
NEW

【マイラーズC(G2)展望】武豊エアスピネルが「春のマイル王」目指して豪華メンバーと激突!古豪イスラボニータが新鋭4歳勢に立ち塞がる!

【この記事のキーワード】, ,

 エアスピネルとはこれで3戦連続の対戦となるが、このままいけば安田記念で激突することも必至。鞍上には引き続きM.デムーロ騎手を確保。しっかりとライバルを叩いて、本番に挑みたいところだ。

 そんな次期マイル王の座を狙う4歳勢の前に大きくは立ち塞がるのが、実力馬の古豪イスラボニータ(牡6歳、美浦・栗田博憲厩舎)だ。

 勝ち星こそ3歳秋のセントライト記念(G2)以降見放されているが、現在は3戦連続2着中とその実力は未だ健在。特に昨年のマイルチャンピオンシップ(G1)では、好位から鋭く脚を伸ばし、勝ったミッキーアイルとはアタマ差の競馬。そのミッキーアイルが引退した今、この馬がマイル界No.1に立ってもまったくおかしくはない。

 ネックとなるのは、やはり昨年末の阪神C(G2、2着)以来、約4カ月ぶりの休み明けか。一昨年、昨年と年明け初戦で共に惨敗しており、今年こそいいスタートを切りたいところだ。

 東京新聞杯でブラックスピネルとエアスピネルの間に割って入ったプロディガルサン(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎)も、当然一発を狙っている。

 かなり極端なスローペースだったとはいえ、東京新聞杯で見せた鬼脚には目を見張るものがあった。上がり3ハロン32.0秒は、東京マイル史上最速。安田記念と同じ舞台であるだけに、その末脚は大きな武器となりそうだ。

【マイラーズC(G2)展望】武豊エアスピネルが「春のマイル王」目指して豪華メンバーと激突!古豪イスラボニータが新鋭4歳勢に立ち塞がる!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは
  8. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  9. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは