GJ > 競馬ニュース > サトノダイヤ「危険データ」
NEW

[データは語る] 天皇賞サトノダイヤモンドが「危険データ」満載!? オルフェーヴルも、ゴールドシップも”飛んだ”不吉なデータ

[データは語る] 天皇賞サトノダイヤモンドが「危険データ」満載!? オルフェーヴルも、ゴールドシップも飛んだ不吉なデータの画像1

 30日に開催される今年の天皇賞・春(G1)は、キタサンブラックとサトノダイヤモンドの「一騎打ち」といわれている。

 だが、古くはシンボリルドルフVSミスターシービーに始まり、メジロマックイーンVSトウカイテイオー、ナリタブライアンVSマヤノトップガンなど、何故か「両雄並び立たず」という傾向があるようだ。

 というのも、調べれば調べるほどサトノダイヤモンドの方に「不吉なデータ」が発掘されてしまい、データ的にはとても一騎打ちとはいえない状況となってしまった。昨年の有馬記念(G1)を始めとした近走を見る限りスキなど無さそうな2頭だが、簡単に割り切ってしまうのは危険なのかもしれない。

 昨年の菊花賞(G1)で世代最強を証明し、年末の有馬記念では初対決となったキタサンブラックを撃破して優勝。グレード制が導入された1984年以降、3歳で有馬記念を制したのは延べ12頭しかいない快挙だった。

 それも、そこから「菊花賞に出走しながらも敗れていた馬」を除外するとシンボリルドルフ、オグリキャップ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、グラスワンダー、マンハッタンカフェ、シンボリクリスエス、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ゴールドシップという史上最強クラスの10頭が並ぶ。

 つまり、現在のサトノダイヤモンドはそういった歴史的名馬と比肩できる存在にあるということだ。

 ただ、その内シンボリルドルフ、マヤノトップガン、マンハッタンカフェ、オルフェーヴル、ゴールドシップと半数の5頭が翌年の天皇賞・春に出走しているが、実はその結果が[2-0-0-3]。このクラスの名馬からすればあり得ないほど不安定な実績だ。

[データは語る] 天皇賞サトノダイヤモンドが「危険データ」満載!? オルフェーヴルも、ゴールドシップも”飛んだ”不吉なデータのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……