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[データは語る] 天皇賞サトノダイヤモンドが「危険データ」満載!? オルフェーヴルも、ゴールドシップも”飛んだ”不吉なデータ

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 また過去10年で前走・阪神大賞典を使った4歳馬で、天皇賞・春で初めて58㎏を背負った馬の成績は[0-0-1-12]と悲惨な数字が並んでいる。

 3着に入ったのは昨年のシュヴァルグランのみで、着外には先述したオルフェーヴルやゴールドシップといった”確勝級”の馬も含まれているだけに、これも決して無視できないデータとなりそうだ。

 他にも代表的なもので1番人気が過去10年で[0-0-1-9](これはキタサンブラックの可能性もある)や、ここ5年間で馬体重が2㎏以上マイナスで出走した馬で馬券圏内を確保したのが2012年のトーセンジョーダン(-4kg)ただ1頭と、こちらも前走を過去最高体重で出走しているサトノダイヤモンドには気になる傾向といえる。 

 あくまで客観的要素に過ぎないとはいえ、データ的にはサトノダイヤモンドの危険信号は意外にも「満載」といった状況……果たして”歴史”は繰り返してしまうのか。それとも……。

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