真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.04.25 08:31
[データは語る] 天皇賞サトノダイヤモンドが「危険データ」満載!? オルフェーヴルも、ゴールドシップも”飛んだ”不吉なデータ
文=ギャンブルジャーナル・データ班
また過去10年で前走・阪神大賞典を使った4歳馬で、天皇賞・春で初めて58㎏を背負った馬の成績は[0-0-1-12]と悲惨な数字が並んでいる。
3着に入ったのは昨年のシュヴァルグランのみで、着外には先述したオルフェーヴルやゴールドシップといった”確勝級”の馬も含まれているだけに、これも決して無視できないデータとなりそうだ。
他にも代表的なもので1番人気が過去10年で[0-0-1-9](これはキタサンブラックの可能性もある)や、ここ5年間で馬体重が2㎏以上マイナスで出走した馬で馬券圏内を確保したのが2012年のトーセンジョーダン(-4kg)ただ1頭と、こちらも前走を過去最高体重で出走しているサトノダイヤモンドには気になる傾向といえる。
あくまで客観的要素に過ぎないとはいえ、データ的にはサトノダイヤモンドの危険信号は意外にも「満載」といった状況……果たして”歴史”は繰り返してしまうのか。それとも……。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!