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武豊キタサンブラック、枠が最高すぎて「最大の試練」に直面! サトノダイヤモンドに負けたら「言い訳不可能」の状況に

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 27日、天皇賞・春(G1)の枠順が確定した。注目のキタサンブラックは2枠3番、サトノダイヤモンドは8枠15番となった。

 キタサンブラックは「驚異のクジ運」で今回も内枠をしっかりゲットした。これに関し「もういよいよ操作では」「逃げ馬のヤマカツライデンが大外になって、キタサンがレースの主導権を握るの確定」「有利なほう有利なほうにいく」とさまざまな憶測も流れているが、あくまでも疑念でしかない。キタサンブラックが「持っている」ことに間違いはないだろう。

 外枠を引いたサトノダイヤモンドだが、同レースは外枠の馬もよく突っ込んでくるレースだけに、能力の高さを考えれば問題はないだろう。枠だけでライバルたちに後れをとるレベルではない。

 ただ、やはり最大の障壁であるキタサンブラックとは、枠のメリットの面では上を行かれたことは否めない。能力が図抜けているだけにサトノダイヤモンドのデメリットがどれほどかは距離適性も含め未知数だが、キタサンブラックのメリットが大きすぎる印象だ。

 しかし、だからこそキタサンブラックはいよいよ「言い訳のできない1戦」となる。

「キタサンブラックは、お望みどおりの最高の枠に入りました。同じく強豪のシャケトラが1番と近くにいますが、キャリアも浅く、これまで中団で競馬をしてきた馬だけに、目に見えてマークをする可能性は低いのでは。そうなれば、レースの主導権を握る確率は極めて高いです。武騎手の庭とも呼べる淀の舞台ですし、絶妙なペースを刻むことになるでしょう。

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