GJ > 競馬ニュース > 【NHKマイルC(G1)展望】  > 3ページ目
NEW

【NHKマイルC(G1)展望】絶好調武豊と「キタサンコンビ」のジョーストリクトリがミスエルテら強豪牝馬勢に挑む大混戦!

【この記事のキーワード】, ,

 2歳女王ソウルスターリングと同じフランケル産駒として、2歳時には世代No.1の評価を受けていたミスエルテ。ファンタジーS(G3)を楽勝し、朝日杯FSで牡馬に挑戦したものの1番人気ながら4着に敗れてしまった。

 前走の桜花賞も、今年になってからの馬体回復に手間取りぶっつけでの参戦。最後の直線で失速し11着に敗れたが、情状酌量の余地は多分にありそうだ。ただ、そんな状況を考慮すれば、むしろ順調にここを使えることに不気味さを感じる。主戦の川田将雅騎手とともに本来のパフォーマンスを取り戻せば、マイル王に君臨できるだけの逸材であるはずだ。

 他にも皐月賞からの巻き返しが期待されるアストライアーズ、アーリントンCで2着だったレッドアンシェル、朝日杯FSの2着馬モンドキャンノなど伏兵陣も「大混戦」と呼ぶに相応しい実力馬が集結。

 果たして世代のマイル王の座を掴み取り、大型連休最後の1日を飾るのはどの馬か。注目のNHKマイルC(G1)は5月7日の15時40分に東京競馬場で発走予定となる。

【NHKマイルC(G1)展望】絶好調武豊と「キタサンコンビ」のジョーストリクトリがミスエルテら強豪牝馬勢に挑む大混戦!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!