GJ > 競馬ニュース > 【NHKマイルC(G1)展望】
NEW

【NHKマイルC(G1)展望】絶好調武豊と「キタサンコンビ」のジョーストリクトリがミスエルテら強豪牝馬勢に挑む大混戦!

【この記事のキーワード】, ,
【NHKマイルC(G1)展望】絶好調武豊と「キタサンコンビ」のジョーストリクトリがミスエルテら強豪牝馬勢に挑む大混戦!の画像1

 5月7日には、東京競馬場で第22回NHKマイルC(G1)が行われる。昨年は2歳女王メジャーエンブレムという確固たる主役がいたものの、今年は主役不在の大混戦。抜けた存在がいない反面、どの馬にもチャンスがあるといった状況だ。

 王道トライアルのニュージーランドT(G2)が三連単49万円の大波乱となったことが混戦にさらなる拍車をかけているが、12番人気の低評価を覆してレースを勝ったのがジョーストリクトリ(牡3歳、栗東・清水久詞厩舎)だ。

 オープンクラスに昇格してからはアーリントンC(G3)5着、ファルコンS(G3)でも6着とあと一歩の競馬が続いていたが、前走のニュージーランドTでは内々を上手く立ち回って完勝。2着馬に1馬身1/4の差をつけ、NHKマイル戦線に大きく名乗りを上げた。

 その時に鞍上だったA.シュタルケ騎手が短期免許の関係上の問題で騎乗できないことを受け、今回から武豊騎手との新コンビとなる。武豊騎手×清水久詞厩舎といえばキタサンブラックと同じ。昨年の年度代表馬を手掛けた名コンビがまた一つ大仕事を狙う。

 そのニュージーランドTで3着だったボンセルヴィーソ(牡3歳、栗東・池添学厩舎)も虎視眈々とマイル王の座を狙う一頭だ。

 昨年10月に初勝利を上げてからは勝てない反面、馬券圏内を外したことがない堅実派。デイリー杯2歳S(G2)2着、朝日杯フューチュリティS(G1)3着、ファルコンS(G3)2着、そして前走のニュージーランドTで3着と、勝ち切れはしないものの実績と安定感はメンバーNo.1といえる。

【NHKマイルC(G1)展望】絶好調武豊と「キタサンコンビ」のジョーストリクトリがミスエルテら強豪牝馬勢に挑む大混戦!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRAにピンポイントで「潰された」殿堂馬……「障害最強馬」オジュウチョウサンが超えるべき「最後の壁」は、強過ぎるが故の”歴史的遺恨”
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情