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2017.05.03 17:00

ゴールデンウィークは海外競馬も目白押し。英国、米国でクラシック開幕!
編集部
ファーレル(父マリブムーン)はキャリア豊富な7戦5勝。既にG2を3勝しており、昨年末から今年にかけて4連勝中。前走のフェアグラウンドオークス(G2)も勝利し、安定感は抜群。
デビュー戦4着の後に5連勝中のミススカイウォーリア(父ファーストサムライ)も前走が派手な勝ち方。ガゼルS(G2)で逃げて直線は突き放す一方。後続に13馬身差で逃げ切ってみせた。
他にもガルフストリームオークス(G2)を勝って挑戦のサルティ(父クオリティロード)や、サンタアニタオークスでは大きく離れた2着だったアベルタスマン(父クオリティロード)も2歳時にスターレットS(G1)の勝利があり、有力馬の1頭だ。
ケンタッキーダービー
現地時間で5/6 午後5:46発走予定。「スポーツの中で最も偉大な2分間」が行われる。毎年ここで有力馬が一堂に集まるため非常に予想が難しいが、今年はトライアルでの勝ち馬もころころ変わり、非常に難解である。1番人気が6倍(5-1)位になると思われ、稀に見る大混戦が予想される。
人気はオールウェイドリーミング(父ボードマイスター)とクラシックエンパイア(父パイオニアオブザナイル)だ。
オールウェイドリーミングは5戦3勝。2016年は未勝利だったが、今年に入って3連勝。前走のフロリダダービー(G1)は有力馬の1頭であるガンネヴェラ以下を5馬身突き放し、勝ち時計1:47.47という破格の時計だった。これは1978年のアリダーが1:47.0に次ぐもので、昨年のナイキストに比べ約2秒早いもの。
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