真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.19 09:52

【日本ダービー(G1)1週前追い切り】青葉賞レコードのアドミラブル「独特調整」が不気味!? 皐月賞馬アルアイン上々も、武豊ダンビュライト併せ馬で遅れ……
編集部

18日、今年の日本ダービー(G1、28日・東京芝2400m)の出走予定各馬が1週前追い切りを行い、それぞれが順調さをアピールした。
アルアイン
牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎
前走:皐月賞(G1)1着
皐月賞を9番人気で制覇したことでクラシックの主役に躍り出たアルアインは、栗東のCウッドで調整。古馬オープンのステイインシアトルと併せ馬を行い6ハロン81.5秒、ラスト11.7秒で最後は半馬身先着した。
騎乗した主戦の松山弘平騎手は、1週前追い切りとあってしっかり負荷を掛けたとしながら「道中の感触、反応ともに良かった」と上々の感触。初G1制覇となった前走よりも、さらに素軽い走りだったことを強調した。2冠制覇へ、まずは順調に上昇カーブを描いているようだ。
ペルシアンナイト
牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎
前走:皐月賞(G1)2着
同じく池江厩舎で皐月賞を2着したペルシアンナイト。前走で手綱を執ったM.デムーロ騎手がアドミラブルに騎乗するため、半ば捨てられたような憂き目に遭ったが1週前追い切りでは力強い動きを披露した。
栗東のCウッドで6ハロン82.9秒ながら、ラストは11.8秒とさすがのキレ。併せ馬を行ったクィーンチャーム(古馬1600万下)に1馬身先着している。これには騎乗していた水口騎手(レースは戸崎圭太騎手)も「抜群」と納得顔。皐月賞のリベンジを果たす態勢は整ったか。
PICK UP
Ranking
17:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「オグリキャップ負けた」が話題となった宝塚記念…悲運の鞍上は武豊と同世代、勝ち馬の騎手は後に競馬界から追放のショック【競馬クロニクル 第60回】
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA二ノ宮敬宇調教師引退は「体調」の問題か……残した海外伝説と「最後の末脚」
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 佐々木主浩氏が「大魔神ばりのご立腹」? 福永祐一シュヴァルグラン「宝塚記念の逃げ」に不満アリ?
- 天皇賞・春(G1)M.デムーロ「ポツン」に批判殺到!? エタリオウ「一発逆転」最後方待機もアンカツ「あそこまで下げたら届かない」