JRAオークス、社台ファーム陣営が川田リバティアイランドを封じ込める策!? 蘇るのはハープスターの悪夢かジェンティルドンナの歓喜か

■今週末は運命の一戦、オークス
今週末のオークス(G1)で、誰よりも緊張しているのはリバティアイランドの鞍上川田将雅騎手ではなかろうか。
勝てば桜花賞(G1)に続き牝馬二冠を達成。続く10月の秋華賞(G1)を勝利すれば、2020年のデアリングタクト以来となる牝馬三冠を達成するのだ。これまで川田騎手は数々のG1レースを勝利したが、3歳三冠は牡馬でも牝馬でも達成していない。同じ関西所属の池添謙一騎手はオルフェーヴル、福永祐一元騎手はコントレイル、松山弘平騎手はデアリングタクト、武豊騎手はディープインパクト、幸英明騎手はスティルインラブで三冠を達成しているが、川田騎手はその機会に恵まれていなかった。このリバティアイランドは初の三冠を目指せる馬と手応えを感じており、かなりの意気込みで挑むはず。だが、このオークスで川田騎手の脳裏に蘇るのは、ジェンティルドンナとハープスターだろう。
2012年にオークスを制し、後の三冠馬となったジェンティルドンナは、桜花賞を勝利した岩田康誠騎手からの乗り替わりで勝利。4コーナーで15番手の位置に付け、上がり最速で5馬身差の圧勝だった。一方、2014年に自らの手綱で桜花賞を制し二冠に挑んだハープスターは、4コーナー16番手から上がり最速で追い込むも、クビ差届かず2着に惜敗。ここで三冠への挑戦は潰えてしまった。
今回騎乗するリバティアイランドは、阪神ジュベナイルF(G1)を勝利し、桜花賞も驚異の大外一気で勝利。これまでの戦績はハープスターに近い。『歴史は繰り返す』という格言があるが、リバティアイランドはハープスターと同じ道を歩むのか、それともジェンティルドンナと同じ三冠への道を歩むのか…。
当然のことながら、ファンとしては二冠達成を期待する声が多い。だが“リバティアイランドの二冠と考えるのは早計”と警笛を鳴らすのが、桜花賞を的中させ、オークストライアルのフローラS(G2)では3連単5万9120円の万馬券を仕留めるなど、3歳牝馬路線を完全に把握する競馬情報集団の「シンクタンク」だ。
「リバティアイランドの桜花賞は決していい勝ち方ではありませんでした。川田騎手はあの乗り方を選択しましたが、陣営からはオークスを意識してもう少し前で競馬をしてほしかったという話も聞いています。
オークスは流れが落ち着き、しかも先週から東京競馬場はBコースなので内が伸びる馬場でもあります。ヴィクトリアマイル(G1)ではソングラインがソダシの内を突きましたが、川田騎手はあのようなリスクのある乗り方はしないでしょう。もしオークスも桜花賞の乗り方をするのであれば、ハープスターのように届かないケースも考えられます。

しかも今回は、昨年スターズオンアースで勝利した社台ファーム陣営が、かなり力を入れているとのこと。ライトクオンタム、ソーダズリング、ヒップホップソウルと駒も揃っており、リバティアイランドを封じ込める策があるとの情報もあるようです」(シンクタンク関係者)
確かにリバティアイランドの桜花賞は圧倒的な強さを感じた。だが過去を振り返れば、桜花賞を快勝したダンスインザムードやテイエムオーシャン、ファレノプシスらがオークスで敗退しているように、桜花賞の強さは必ずしもオークスに繋がるものではない。ならばこのオークスで注目すべきはどの馬だろうか。
シンクタンクは今年10月で創業29周年という歴史がある、競馬情報のプロフェッショナル集団。名馬ハイセイコーで知られる元JRA騎手・調教師の増沢末夫が最高顧問を務め、マルゼンスキーの中野渡清一元JRA騎手・調教師、関東の名門一族の中心的存在である境征勝元JRA調教師、サクラスターオーで皐月賞(G1)などを制した平井雄二元JRA調教師、さらに現役騎手の相談役としても知られる安田富男元JRA騎手など、東西トレセンで活動する関係者の大先輩にあたる人物が数多く在籍。そして全国に広がる情報ルートから入手した情報をプロの視点で分析し、それを惜しげもなくファンに提供している。桜花賞やフローラSを的中させているように、3歳牝馬路線は完全に把握。そのシンクタンクがこのオークスで評価しているのは、マスコミが軽視する意外な馬だという。
「2019年のオークスは2万8240円の万馬券を的中させましたが、高配当の立役者となったのが12番人気で2着に好走したカレンブーケドールです。マスコミが軽視し人気になりにくいスイートピーSの勝ち馬でしたが、社台ファーム陣営から『前走から状態は急上昇。コース適性は抜群で、ここも勝ち負け』といった激走情報を事前に把握していました。
今年は桜花賞でコナコースト、フローラSもゴールデンハインドとソーダズリングの好走を見抜いて的中させていますが、3歳牝馬路線を得意とする【重賞メイン特捜部】の力もあって、オークスも手応えはかなりのものとなっています。そして2019年のカレンブーケドールを彷彿させる激走情報も某陣営から届いており、かなりの期待を寄せています。
桜花賞組で逆転を狙うコナコースト、ペリファーニア、ハーパー、ドゥアイズ、シンリョクカ、ライトクオンタム、エミュー、キタウイング、ラヴェル以外にも、フローラS組のゴールデンハインドとソーダズリング、2戦2勝のミッキーゴージャスやヒップホップソウルなど伏兵も多彩。鞍上も川田騎手、武豊騎手、C.ルメール騎手、M.デムーロ騎手、D.レーン騎手、横山武史騎手、戸崎圭太騎手などトップジョッキーが揃い見ごたえのあるレースになるでしょう。
その状況で【重賞メイン特捜部】は、このオークスで絶対に買うべき馬券候補5頭を決定。フローラSの5万馬券の再現もあり得る情報ともなっておりますので、ぜひご注目ください」(同)
ということは、このオークスはマスコミが報道するように『リバティアイランドの一強』で配当妙味が低いレースではなく、高配当が期待できるレースなのだ。

ならば注目すべきはシンクタンクが『絶対に買うべき馬』と断言する馬だろう。するとシンクタンクは、オークスの特別無料企画を実施すると発表した。
「今回のオークスは、春競馬を盛り上げ、来週に行われる日本ダービー(G1)に注目していただくため、平井雄二元JRA調教師が率いる【重賞メイン特捜部】が厳選した【オークスの馬券候補5頭】を、レース当日10時頃に無料で発表します。確認方法は念のため前日までにチェックしてください。誰でも無料でお伝えしますので、必ずこの無料情報を参考にオークスで勝負してください。ぜひ日本ダービーの馬券資金にしてほしいですね」(同)
リバティアイランドはハープスターの道を歩むのか、それともジェンティルドンナに続く勝利を川田騎手に届けるのか。そしてどんな馬が激走してどんな馬券になるのか。今年のオークスはレース的にも馬券的にも非常に興味深いレースとなった。そしてファンであれば、ゴールの瞬間は的中の喜びを持って迎えたいもの。ならばこのオークスでシンクタンクの無料情報を利用しない手はない。
なおシンクタンクによれば、来週末の日本ダービーは過去10年で6勝、現在3年連続的中となっており、昨年はドウデュースを本命に3連単1万5770円などを的中。今年もかなりの手応えがある様子。さらに安田記念(G1)、宝塚記念(G1)と自信の勝負レースが続いていくとのことで、今後もシンクタンクの無料情報に期待が高まる。これからは毎週必ずシンクタンクの情報をチェックするのが得策だ。
CLICK→特別無料公開!【オークスの「厳選・馬券候補5頭!」】シンクタンク
※本稿はPR記事です。
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