GJ > 競馬ニュース > 調教助手の発言が波紋…
NEW

「ルメール神騎乗じゃない」発言で賛否……ダービー制覇の「土台」にされた調教助手の発言は安易なのか

0601dabidabi_01.jpg

 5月28日に開催された競馬の祭典・日本ダービー(G1)は、2番人気レイデオロ(牡3、美浦・藤沢厩舎)に騎乗したルメール騎手がレース中盤から先頭争いに加わるという”奇襲”をしかけ、見事にゴール板をトップで駆け抜けた。

 レースがスローペースだったことを見越した上でのルメール騎手の早めの仕掛けは、多くの報道やファンから神騎乗と賞賛された。だがそんな中、そのルメール騎手に対して調教助手の小島良太氏がSNS上で批判めいた言動をしたと、話題になっている。

 小島氏は自身のSNSで管理していた競走馬・ストレンジクォークが、ダービー当日に開催されていたむらさき賞で10着に終わったことを嘆き、鞍上を務めたルメール騎手の騎乗に対して、「スローで後方にいたら届かない、直線外に出さずに馬場の真ん中をひたすら。右ムチまで入れたもんなぁ」とこぼし、さらに「ストレンジクォークにはとても可哀想なレースでした」と綴った。

 そして「直線は馬場の真ん中はどんな状態か、の試走だったのかな、ってダービーの騎乗を見て更に思いました」「神騎乗と称えられてますが前のレースで予行練習しただけでしょ、とも思ってしまうわけで…」などとダービーで快勝したルメール騎手への恨み節とも取れる文章まで書いている。

「ルメール神騎乗じゃない」発言で賛否……ダービー制覇の「土台」にされた調教助手の発言は安易なのかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬