真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.01 19:02
・2017新馬戦開幕!注目の新種牡馬はオルフェーヴル、 ロードカナロア? 地方ではエスポワールシチーが好調!2018日本ダービーを目指す熱い戦いに注目!
編集部
ちょっと前に引退したばかりの名馬がズラリと並んでおり、感慨深い競馬ファンも多いのではなかろうか。中でも三冠馬オルフェーヴル、世界最強スプリンターのロードカナロアという近年の日本競馬を代表する2頭には熱いものがこみ上げてくる。
特にオルフェーヴルは父ステイゴールドがすでに死去しており、その後継種牡馬として大きな期待がかけられている。
また国内外の1200mと1600mのG1レースを快勝しているロードカナロアは毎年250頭以上の種付け頭数を確保しており、生産者から大きな人気を集めていることがわかる。
同馬は社台グループの生産馬ではないものの、社台スタリオンで繋養されており、その結果優良な繁殖牝馬を集めることに成功した。
またこの2頭以外にも日本ダービーと天皇賞(秋)を制したエイシンフラッシュ、同じくダービー馬ロジユニヴァース、ジャパンカップ馬ローズキングダムなども話題を集めるだろう。
さらにちょっと渋い種牡馬が好みの方にはダート戦線で活躍したエスポワールシチー、ダイシンオレンジといった馬も面白い。エスポワールシチーは今年亡くなったゴールドアリュールの後継種牡馬としても注目されているが、すでに始まっている地方競馬の新馬戦では2頭が勝ち上がっており、JRAでの活躍も期待されている。
PICK UP
Ranking
5:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
関連記事
安田記念(G1)アンビシャスは待望の距離短縮ながら他馬の動向次第で「まさかの惨敗」も?陣営側の心配事は今年のマイル重賞に共通する……
武豊とエアスピネルは何故マイルで勝てないのか? 大目標・安田記念(G1)に向け「追い詰められた陣営」によって失われた最大の武器
安田記念(G1)ステファノスはキタサンブラック×武豊の最強タッグに「白旗宣言」!? 新天地のマイル路線で初タイトル奪取の課題は…
JRAが安田記念(G1)大改革も関係者は無関心!? スターホースの国外流出を懸念しながらも、積極的に海外競馬との提携を図る「狙い」とは
安田記念(G1)イスラボニータに揃った生涯最高の「条件」3年ぶりのG1制覇へ「他界」した大先輩ヤマニンゼファーから受け継ぐ名マイラーの系譜