真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.31 23:45
安田記念(G1)ステファノスはキタサンブラック×武豊の最強タッグに「白旗宣言」!? 新天地のマイル路線で初タイトル奪取の課題は…
編集部
「競馬つらつら」より前走の着差以上の完敗がやはり相当に応えたのだろうか…。
4月の大阪杯を2着に好走したステファノス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)。4歳時のクイーンエリザベス2世Cから数えるとG1・2着は海外含めて3度目。2年前の秋以降勝ち星から遠ざかっている事実の通り、実力はあってもやはりワンパンチ足りない面は否めないようである。
この後は昨年同様に6月末の宝塚記念へ出走すると思われていたが、陣営はこれまでと方針を転換してマイルの安田記念を選択。「netkeiba.com」が報じたところによると、今回の路線変更にはやはりあの「最強馬」が影響しているようだ。
管理する藤原英昭調教師は、キタサンブラックに完敗を喫した大阪杯の内容を振り返り、「悲観しましたね(苦笑)。これほど強いのか、と。4コーナーではこっちのほうが手ごたえがよかったので作戦どおりだったのですが…」と苦笑交じりにコメントしている。
そもそも大阪杯は、ステファノスにとって「是が非でも勝ちたい」レースだったに違いない。距離はベストの2000m、叩き量化型で3月の金鯱賞をステップに臨める理想的なローテーション、実績十分の阪神競馬場とくれば、今年からG1に昇格した幸運も相まって、まさにここしかないと思える絶好の条件が揃っていたはずだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
関連記事

JRAが安田記念(G1)大改革も関係者は無関心!? スターホースの国外流出を懸念しながらも、積極的に海外競馬との提携を図る「狙い」とは

安田記念(G1)イスラボニータに揃った生涯最高の「条件」3年ぶりのG1制覇へ「他界」した大先輩ヤマニンゼファーから受け継ぐ名マイラーの系譜

【安田記念(G1)展望】超新星グレーターロンドン参戦なるか!復活を遂げたイスラボニータ、武豊の期待に応えたいエアスピネルなど大混戦のマイル王決定戦!

「打倒キタサンブラック」バンドワゴンがついにG1戦線へ!? 鳴尾記念(G3)を完勝なるか……

武豊騎手「不吉?発言」でキタサンブラック凱旋門賞失格!? あの「超名馬」と共通点が多すぎて……
















