真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.18 14:19

武豊騎手「不吉?発言」でキタサンブラック凱旋門賞失格!? あの「超名馬」と共通点が多すぎて……
編集部

武豊騎手が18日、大阪・北区の阪急うめだ本店・阪急うめだギャラリーで初日を迎えた「デビュー30周年記念 武豊展」のトークショーに出席。集まった300人のファンを沸かせた。
武騎手は今週末21日に開催されるオークスで、人気の一角となるリスグラシューに騎乗予定。本人はお笑いコンビ「シャンプーハット」のこいでの「ずばり何着の予定ですか」と聞かれると、「1着になる予定です」と宣言し、会場からは拍手が起こったようだ。
この後、武騎手は自身が騎乗し、今や競馬界の主役であるキタサンブラックについても言及。多くのファンから期待されている秋の凱旋門賞(仏G1)挑戦に関しては「まだトライするかわからないし、僕が決めることではない」と含みを持たせていた。
天皇賞・春でのレコード勝利、来月の宝塚記念でも断然の主役として君臨するキタサンブラックだけに、ファンが期待してしまうのも無理からぬこと。できることならフランスの地でその雄姿を見たいものだが……。
ただ、この話の流れで武豊騎手の発した「一言」が、一部で”不吉”と話題になっている。
武騎手はキタサンブラックの凱旋門賞挑戦に含みを持たせつつも、こう付け加えたのだ。
「正直、天皇賞・春でゴールした時、『この馬より強い馬が世界にいるんだろうか』と思った」
どこかで聞いたことのあるセリフだと思ったファンもいるだろう。このコメント、実は2006年にも「馬名を変えて」武豊騎手から発せられている。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
関連記事
オークス(G1)に「鉄板級」データ!? 近5年で「ある条件」を満たせば馬券圏内率100%!今年該当するのは「アノ馬」ただ1頭だけ!
オークス(G1)3連勝中の伏兵モズカッチャンが激走!? 過去フローラS好走組と「激走条件」合致!重要なのはタイムではなく「〇〇」だ
オークス(G1)ソウルスターリングに「超早熟説」浮上!? 21世紀最強馬フランケルに囁かれる限界説……世界の産駒たちの「今」
武豊「やる気問題」でリスグラシューに暗雲!? JRA・G1「ワースト2」の20年間未勝利……ダービー最多勝利騎手が「オークスを勝てない」理由
レーヌミノルは常識覆す「第2のキタサンブラック」!? 距離不安が囁かれる今年の桜花賞馬がオークス(G1)で崩れない「動かぬ証拠」とは