
・2017新馬戦開幕!注目の新種牡馬はオルフェーヴル、 ロードカナロア? 地方ではエスポワールシチーが好調!2018日本ダービーを目指す熱い戦いに注目!

日本ダービーが終了しても競馬関係者に休む暇はない。今週からは来年の日本ダービーを目指す新たな戦い、つまり2歳馬による新馬戦が始まるのだ。
2015年に誕生したサラブレッドは6840頭と現3歳世代より減少。種牡馬ランキング1位を突き進むディープインパクト産駒や、日本ダービー馬レイデオロの父であるキングカメハメハ産駒など今年も多くの注目馬がデビューする。また毎年この時期競馬ファンの楽しみといえるのが、今年デビューする新種牡馬達だ。
2017年の新種牡馬は30頭を超え、三冠馬オルフェーヴルや短距離王ロードカナロアなどなかなかのラインナップが揃った。その一覧は以下の通り。
エイシンフラッシュ(父キングズベスト)
エスポワールシチー(父 ゴールドアリュール)
オネストジョン(父エイシンダンカーク)
オルフェーヴル(父ステイゴールド)
キングストレイル(父サンデーサイレンス)
クレイドルサイアー(父ノーザンキャップ)
コパノジングー(父アグネスタキオン)
サウンドボルケーノ(父ヘニーヒューズ)
シルポート(父ホワイトマズル)
ストロングリターン(父シンボリクリスエス)
スパロービート(父サウスヴィグラス)
スマートロビン(父ディープインパクト)
ダイシンオレンジ(父アグネスデジタル)
ダイシングロウ(父ダンスインザダーク)
ダイシンプラン(父タイキシャトル)
テスタマッタ(父Tapit)
テラザクラウド(父ゴールドアリュール)
トーセンロレンス(父ダイワメジャー)
ネヴァブション(父マーベラスサンデー)
ネオヴァンドーム(父ネオユニヴァース)
ノヴェリスト(父Monsun)
ハードスパン(父Danzig)
バロズハート(父アフリート)
フェデラリスト(父エンパイアメーカー)
フサイチセブン(父Fusaichi Pegasus)
ヘニーヒューズ(父ヘネシー)
マコトスパルビエロ(父ブライアンズタイム)
モルフェサイレンス(父ニューイングランド)
モンテロッソ(父Dubawi)
ローズキングダム(父キングカメハメハ)
ロードカナロア(父キングカメハメハ)
ロードバリオス(父ブライアンズタイム)
ロジユニヴァース(父ネオユニヴァース)
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
関連記事
安田記念(G1)アンビシャスは待望の距離短縮ながら他馬の動向次第で「まさかの惨敗」も?陣営側の心配事は今年のマイル重賞に共通する……
武豊とエアスピネルは何故マイルで勝てないのか? 大目標・安田記念(G1)に向け「追い詰められた陣営」によって失われた最大の武器
安田記念(G1)ステファノスはキタサンブラック×武豊の最強タッグに「白旗宣言」!? 新天地のマイル路線で初タイトル奪取の課題は…
JRAが安田記念(G1)大改革も関係者は無関心!? スターホースの国外流出を懸念しながらも、積極的に海外競馬との提携を図る「狙い」とは
安田記念(G1)イスラボニータに揃った生涯最高の「条件」3年ぶりのG1制覇へ「他界」した大先輩ヤマニンゼファーから受け継ぐ名マイラーの系譜