GJ > 競馬ニュース > 【ベルモントS(G1)展望】  > 3ページ目
NEW

【ベルモントS(G1)展望】怪物エピカリスが米国三冠の最終章に名乗り!昨年ラニが3着した舞台で「米国2歳王者」との一騎討ちに挑む!

【この記事のキーワード】, ,

 ここまでG1勝ちこそないが、3月のタンパベイダービー(G2)を4馬身半差で圧勝。ケンタッキーダービーではやや伸びを欠いて6着に敗れたが、ラニと同じTapit産駒の差し馬ということもあって、距離延長を味方にできそうな存在だ。また母もスピナウェイS(G1)の勝ち馬と良血馬でもある。

 他にもプリークネスSで3着したシニアインヴェストメントや、ホーリーブルS(G2)でクラシックエンパイアを破ったアイリッシュウォークライ、サンタアニタダービー(G1)の勝ち馬ゴームリーなど、米国三冠のラストを飾るに相応しい強豪が集結。

 残念ながらケンタッキーダービーの勝ち馬オールウェイズドリーミングと、プリークネスSの勝ち馬クラウドコンピューティングの姿はないが、わずか1月半で3冠を戦う米国クラシックでは珍しくない光景だ。むしろ、勝ちに来たエピカリスにとっては朗報といえるだろう。

 果たして日本の怪物の力は、世界最高峰の舞台で通用するのだろうか。歴史的快挙の期待が高まるベルモントSは、日本時間6月11日(日)の朝7時37分に発走が予定されている。

【ベルモントS(G1)展望】怪物エピカリスが米国三冠の最終章に名乗り!昨年ラニが3着した舞台で「米国2歳王者」との一騎討ちに挑む!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  2. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
  5. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬