真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.07 09:09
エピカリスは何故ベルモントS(G1)を選んだのか? 米国主催「日本馬だけ」ボーナス100万ドル!? 米国の競争原理が生んだ露骨「接待」の背景
編集部
なお、NYRAは今回のベルモントSだけに留まらず、ベルモントダービーやベルモントオークス、メトロポリタンH(いずれもG1)などでも、輸送費の補助などを考慮して日本調教馬の招致を狙っているという。
1つの他国に対してだけ、これだけ露骨な”接待”ができるのも、全国的な統括組織がなく、州ごとに運営しているアメリカ競馬ならではの動きといえるだろう。受ける側のJRAとしても、日本馬が遠征することで海外馬券発売の機会が増えることは純粋に売上増加に繋がるため、ある程度節操なく協力的になるというわけだ。
いずれにせよ、エピカリス陣営が色めき立つのも当然だ。日本調教馬というだけで優勝賞金は従来の倍額以上の180万ドル(約2億700万円)。これは142万ドルのケンタッキーダービーを遥かに上回り、日本ダービーに匹敵する巨額である。
実際に、エピカリスが休養していたノーザンファーム天栄の木實谷雄太場長は「去年から、ある程度ベルモントSへの挑戦を視野に入れながらここまでやってきた」と発言しており、陣営は当初から「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」で優先出走権が得られるケンタッキーダービーよりも、ベルモントSを重視していたようだ。
これによりエピカリスがベルモントSを優勝した場合、今年のダービー馬のレイデオロや、皐月賞馬のアルアインを抑え、3歳牡馬の賞金ランキングのトップに躍り出る可能性も出てきた。
古くから芝に偏重してきた日本競馬だが、ドバイやアメリカといった海外の積極的な動きによって、ワールドワイドな活躍をすれば、3歳ダート馬でも芝馬に匹敵する賞金が得られるようになってきたということだろうか。
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
【菊花賞】武豊「絶縁」から和解した救世主と見学回避!ルメールのお下がりでも戸崎圭太より不気味?
岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ- 日経新春杯(G2)武豊が狙う23年ぶり制覇、土日連勝なら17年ぶりの快挙も
- JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
- 武豊騎手が和田竜二騎手に激怒!? トークショー登壇で思い起こされる数年前の悲劇とは?
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」















