真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.13 08:25
【関東オークス(G2)展望】C.ルメール騎手のオークス「ダブル制覇」なるか!? 交流重賞の鬼・武豊騎手が「得意の一族」で”野望”を打ち砕く?
編集部
初のオープン挑戦となった前走の青竜S(OP)は2番人気に支持されたものの、マイルの速い流れに後手を踏み7着に惨敗。ただ、血統的にはドバイワールドカップ(G1)を2着したトゥザヴィクトリーの一族で、如何にも距離が伸びて持ち味が活きそうな存在だ。
今回は武豊騎手を手配して巻き返しを図る加藤厩舎は、近年はノンコノユメやグレンツェントなどダートでの活躍馬が目立つ厩舎。母のビーポジティブがクイーン賞(G3)を勝つなど牝馬ダート戦線で活躍した馬だけに、娘も母に続きたいところだ。
トゥザヴィクトリーの主戦を務め、この一族と相性の良い武豊騎手も今年、従妹のトーセンビクトリーで中山牝馬S(G3)を制覇。先週のマーメイドS(G3)では思うような結果を出せなかっただけに、ここでその借りを返したいところだ。
まだ500万下を勝ったばかりとはいえ、アンジュデジール(牝3歳、栗東・昆貢厩舎)は底を見せていないだけに面白そうな存在だ。
デビューから5戦は芝を使われて1勝止まり。フィリーズレビュー(G2)にも挑戦したが13着に大敗している。だが、それを機にダートに切り替えるといきなり2着に好走。前走は出遅れながらも3馬身半差の圧勝と、非凡な適性を示している。
PICK UP
Ranking
11:30更新
巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「やはりポンコツやな」元JRA藤田伸二氏が激怒!? 有馬記念(G1)ステラヴェローチェの乗り替わりに不満隠せず
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬















