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ジャパンC「三連単2点」勝負! 1着イクイノックス→2着リバティアイランド、3着「穴馬2頭」を選抜!

ジャパンC「三連単2点」勝負! 1着イクイノックス→2着リバティアイランド、3着「穴馬2頭」を選抜!の画像1

 今週末は日本中央競馬会(JRA)を代表する国際招待競走ジャパンC(G1)が行われる。

 3歳牡馬クラシックで活躍したソールオリエンス、タスティエーラ、ドゥレッツァが不在ということもあり、明らかにイクイノックスとリバティアイランドによる2強対決の様相だ。

 この2頭で決着するなら、馬連はかなりの低配当になるだろう。しかし、JRAには三連単がある。イクイノックスとリバティアイランドの上位は堅いが、3着に何が突っ込んでくるかは不透明。ドウデュースにしろ、ダノンベルーガにしろ、スターズオンアースにしろ、いずれも不安要素を抱えており、場合によってはちょっとした配当が見込める状況。

 つまり、このジャパンCで儲けるには、三連単の少点数勝負が最適なのである。相手を2頭に絞ることで資金を集中させ、大きな払戻を獲得するのが今回の狙いだ。

 注目の3着争いだが、まずイクイノックスとリバティアイランドを除く16頭から、3着以内に好走するのは困難だと予想した以下の12頭を除外する。


イレジン
クリノメガミエース
チェスナットコート
フォワードアゲン
スタッドリー
トラストケンシン
ウインエアフォルク
ショウナンバシット
インプレス
ダノンベルーガ
パンサラッサ
ディープボンド


 時計勝負に不安のある外国馬と、実力不足の地方馬。さらに重賞勝ちのない馬、国内のG1レースで3着以内の実績がない馬、2400m前後の重賞で好走実績のない馬、東京コースに好走実績のない馬はすべて馬券圏外が濃厚とみた。

 残った3着候補馬はスターズオンアース、ドウデュース、タイトルホルダー、ヴェラアズールの4頭。ここからさらに2頭に絞り込む。

 まずスターズオンアースは3つの不安がある。1つ目は8枠17番だ。

 2017年以降、8枠の馬は1頭も馬券に絡んでいない。今回はフルゲート18頭なので、外枠の距離ロスは大きくかなり不利だといえる。2つ目は鞍上のW.ビュイック騎手。今回はなんと2019年以来の来日で、同年のジャパンCでは1番人気レイデオロに乗り替わりで騎乗して11着に大敗した。3つ目は怪我の影響と仕上がりだ。挫跖のような症状で天皇賞・秋(G1)を回避した影響は否めない様子。1週前追い切りで「さすがに順調に調整できた時の1週前には見劣り、まだ馬体には緩さがある印象です」と高柳瑞樹調教師は語っており、最終追い切り後も「緩さが残っていたものの、だいぶ解消されてきた印象」とコメント。100%の状態とは言い難い。

 さらにドウデュースは武豊騎手が騎乗できないのは痛すぎる。戸崎圭太騎手は前走に続いての代打騎乗だが、最終追い切りに騎乗しておらず不安は否めない。そして前走の不可解な敗退も懸念材料。そもそも3歳で凱旋門賞(G1)に遠征した日本ダービー馬は、マカヒキやキズナのように国内に戻って活躍できないケースが見られる。見えない疲れや精神的なダメージがあるのかもしれない。そして何よりも危惧されるのは“ツキ”のなさだ。ドバイ遠征、前走の天皇賞、そしてこのジャパンCと怪我や鞍上のトラブルが続いており、見えない壁に阻まれているような気がしてならない。

3着「穴馬2頭」を選抜!

 それらを踏まえた上で絶好の推しとなるのが、タイトルホルダーとヴェラアズールだ。

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タイトルホルダー 撮影:Ruriko.I

 タイトルホルダーは叩き台のオールカマー(G2)を経て、目標としていたジャパンCに万全の状態。天皇賞・秋組が抱える反動の懸念もなく、余力十分といえる。無理なく先行できる2枠3番もいいし、経験の浅い2歳時の東京スポーツ杯2歳S(当時G3)で2着に好走しており、東京コースも不安はない。加えてパンサラッサが作る流れを2番手から追走するであろうパターンは、過去に勝利した宝塚記念(G1)と同じで展開的にも有利。直線でイクイノックスとリバティアイランドに交わされる可能性は大きいものの、粘り切って3着は十分にあり得る。

 そしてヴェラアズールは昨年の優勝馬。同馬は良馬場の上がりが速いレース向きで、ダートで伸び悩んでいたものの芝を使って覚醒した経緯がある。昨年のジャパンCの後は結果が伴っていないが、馬場の荒れた暮れの有馬記念(G1)、ダートのドバイワールドC(G1)、海外帰りで梅雨開催の宝塚記念、重馬場の京都大賞典(G2)では酌量の余地あり。今回は念願の良馬場で馬場状態も良好、自慢の末脚が発揮できる条件が揃った。鞍上がR.ムーア騎手からH.ドイル騎手に乗り替わりで懸念もあるが、直線勝負で最後にタイトルホルダーを交わして3着に浮上する可能性がある。代打騎乗の藤岡康太騎手が勝利したマイルCS(G1)に続く激走があっても不思議ではない。

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 以上、今年のジャパンCについてまとめた。馬券は1着イクイノックス→2着リバティアイランド→3着に上記したタイトルホルダーとヴェラアズールの三連単2点買いだ。1点5000円ずつの勝負で、10万円以上の払戻を期待したい。

仙谷コウタ

仙谷コウタ

初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。

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