真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.25 15:48
【帝王賞(G1)展望】武豊騎手、今年はアウォーディーで”連覇”なるか!?「G1馬6頭」を含む最強メンバーが終結した「ダート最強決定戦」が開幕!
編集部

28日には、大井競馬場で第40回の節目を迎える帝王賞(G1)が開催される。昨年は武豊騎手騎乗のコパノリッキーが、かしわ記念に続くG1連勝。続く南部杯(G1)も勝利して3連勝を飾った。
今年はそのコパノリッキーこそ不在だが、昨年を含め帝王賞5勝を誇る武豊騎手は健在。昨年のJBCクラシック(G1)の覇者アウォーディー(牡7歳、栗東・松永幹夫厩舎)とのコンビで連覇を狙う。
昨年はコパノリッキーとの頂上決戦といわれたJBCクラシックを6連勝で制し、ダート最強馬の座に上り詰めたアウォーディー。しかし、その後のチャンピオンズC(G1)でサウンドトゥルーに足をすくわれると、年末の東京大賞典(G1)でもアポロケンタッキーの台頭を許してしまう。
能力こそ現役トップクラスであることは間違いないが、抜け出すのが早すぎるとソラを使うなど難しい面が目立ち始めており、武豊騎手も手を焼いているようだ。
しかし、前走のドバイワールドカップ(G1)では世界の強豪相手に5着と、改めて高い能力を示したアウォーディー。やはり国内では力の抜けた存在であり、ここで再びライバルたちをねじ伏せ、長期政権の足場を築きたいところだ。
そのアウォーディーを東京大賞典で破りG1初制覇を飾ったのが、進境著しいアポロケンタッキー(牡5歳、栗東・山内研二厩舎)だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA石橋脩「乗り替わり」ラッキーライラックとの別れ避けられず? 「意味深コメント」と「状況」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬














