GJ > 競馬ニュース > オルフェーヴル産駒続々デビュー!
NEW

オルフェーヴル産駒続々デビュー! ダートでも大活躍必至か?

【この記事のキーワード】, ,
0626orufevuru_01.jpg※画像:オルフェーヴル 『競馬つらつら』より

 今週開催されるレースに、三冠馬オルフェーヴルの産駒が複数頭出走を予定している。

 まず福島競馬場のダートレース(1150m)にオルフェーヴル産駒で中央デビュー2頭目となるデュークストリート(牝2、美浦/中舘英二厩舎)が出走する見込みだ。

 デュークストリートの母馬はダートの短距離戦で通算3勝のクォリティシーズン、近親には中央競馬で6勝をあげたティエッチグレースがいる。

 そしてその翌日にはマイネルミシシッピ(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)、ラブザワールド(牝2歳、美浦・黒岩陽一厩舎)の2頭が福島競馬場の芝1800mで異母兄弟馬が初対決する予定。

 マイネルミシシッピの母馬は、中央で5勝をあげ、13年の京都牝馬S(G3)で2着にも入った経験を持つエーシンメンフィス。一方のラブザワールドは、母馬ドナパフュームで母父はジェンティルドンナの父馬であるベルトリーニという良血馬だ。

「オルフェーヴルが気性難だったことで知られているため、産駒にはその傾向が引き継がれるかと思われていました。ですが、先週出走したモカチョウサンは難しさが出ませんでしたね。今週はついに産駒がダートでデビューします。こちらにも適性が見られれば、今後はダートを主戦場にしていた牝馬にも多く種付けされるのではないでしょうか」(記者)

 またオルフェーヴル産駒は中央競馬だけでなく、もちろん地方競馬にも出走する。28日には門別競馬第8レースのスーパーフレッシュチャレンジ(ダート、1700m)にタイガーハウスが出走を予定している。

 次々とデビューを飾り始めたオルフェーヴル産駒たち。偉大なる父を超える活躍を見せる馬は誕生するのだろうか? 今後も注目していきたい。

オルフェーヴル産駒続々デビュー! ダートでも大活躍必至か?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!