真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.07.02 10:58

戸崎圭太騎手は何故「夏」に強いのか? 2年連続「夏」大爆発の裏にテニス世界最強N.ジョコビッチが実践する、あの「ダイエット法」?
編集部

“熱い”季節を迎え、戸崎圭太騎手の快進撃が止まらない。
先月18日に1日5勝を上げて波の乗ると、先週も7勝の固め打ち、7月に入って4勝を上積みすると”開催4日間”で驚異の16勝固め打ち。一気に単独リーディングに躍り出た。
一時はM.デムーロ騎手に10勝以上の差を付けられていたリーディング争いだが、気温の上昇と共に調子も上昇。今(1日現在)や4勝差をつける堂々の首位である。
「去年も夏場は良かったし、今年もそうなれば」
『競馬ラボ』で連載する「週刊・戸崎圭太」で本人がそう語るように、確かに昨夏も「絶好調モード」に突入して大爆発している。7月3日のラジオNIKKEI賞(G3)を勝利すると、そこから9月25日のオールカマー(G2)で6着に敗れるまで『JRA重賞騎乗機会』で10連続連対を達成し、新記録を樹立。
その勢いは、あの武豊騎手でさえ『Number』(文藝春秋)で「馬券を当てる方法」を聞かれた際「戸崎で(買えば)いいんじゃないですか」と冗談ながらに言わしめたほど。驚異的なペースで勝ち星を量産し、最終的にC.ルメール騎手と争った昨年のリーディング獲得に大きな貯金を築いている。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬