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競馬界の象徴「武豊誕生」の根底にあった時代の変化……加速する騎手の圧倒的「格差問題」解消に向けJRAが再び推し進める「大改革」

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「馬券は騎手で買え」といわれて久しい昨今、「馬7騎手3」などといわれたのは、もはや一昔前の話と述べても過言ではないだろう。

 先週17日、18日の東京競馬。土曜日にリーディング5位(19日現在、以下同)につける内田博幸騎手が1日5勝と爆発すると、翌日にはリーディング2位の戸崎圭太騎手がこちらも5勝を上げた。

 知っての通りJRAの1日のレース開催は「12」であり、土日2日間なら合計24のレースが行われる。先週の東京競馬には計43名(障害騎手を除く)の騎手が参戦したが、障害レースを除いた23レースの内、地方競馬出身の内田騎手と戸崎騎手で11勝を占めたことになる。

 わずか2人の騎手に”約半数”の勝ち星を持っていかれては、他の騎手にとってレースを勝つことが、如何に至難の業であるのは想像に難しくはない。

 また、23レース中15レースをリーディング5位以内の騎手が勝利しており、残った8レース中7レースをリーディング40位以内の騎手が勝利している。このことからも先週の結果は、現代のジョッキー界の「格差」が如実に現れた2日間だったといえるだろう。

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