GJ > 競馬ニュース > 【JDD(G1)展望】  > 3ページ目
NEW

【ジャパンダートダービー(G1)展望】今年の「地方勢」は一味違う!? 世代の頂点に立ち「怪物」エピカリスに挑戦状を叩きつけるのは……


 中でも、今回と同じ大井競馬場の2000mで行われた今年の東京ダービー(S1)を6馬身差で圧勝したヒガシウィルウィン(牡3歳、船橋・佐藤賢二厩舎)には、ひと際大きな期待が集まっている。

 南関東の三冠レースとなる羽田盃(S1)こそキャプテンキングに半馬身及ばなかったが、3着以下には5馬身差を付けており、すでに地方では抜けた存在にあるヒガシウィルウィン。続く東京ダービーではライバルにリベンジを果たすと共に、6馬身差の圧勝劇を飾っている。

 昨年11月の交流重賞・北海道2歳優駿(G3)ではエピカリスに大差負けを喫した。だが、あれから急速に成長しており、何よりもここにエピカリスはいない。まずはここでJRA勢を打ち倒し、やがて来る再戦の機に備えたいところだ。

 他にもJRA勢からは兵庫チャンピオンシップで最後までタガノディグオを苦しめたノーブルサターン、レースで1番人気だったリゾネーターなどもスタンバイ。対する地方勢はヒガシウィルウィンと互角の勝負を演じるキャプテンキングもエントリーしており”迎撃態勢”は万全といった印象だ。

 果たして今年のダービーを制し、怪物といわれるエピカリスに挑戦状を叩きつけるのはどの馬か――。注目のジャパンダートダービーは12日(水)に大井競馬場で開催される。

【ジャパンダートダービー(G1)展望】今年の「地方勢」は一味違う!? 世代の頂点に立ち「怪物」エピカリスに挑戦状を叩きつけるのは……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬