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「武豊と凱旋門賞へ」の合言葉で今年も2億6000万円落札! 昨年の期待馬もついに勝利

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 豊富な資金を使い、多くの良血馬を集めている松島氏。だが、所有した馬たちは前評判こそ高かったものの、”期待外れ”に終わる馬も多く、競馬ファンからは冷ややかな視線を送られることもあった。だがジェニアルがスプリンターとして活躍することができれば、その視線も徐々に変わってくる可能性もある。

 今年のセレクトセールでも松島氏は、「武豊騎手と凱旋門賞を勝つことが、キーファーズの夢です」といつもの”合言葉”を口にしつつ、シルヴァースカヤの16を2億6000万円で落札。同馬は、現在4連勝中のシルバーステートの全弟にあたる。こちらも文句なしの良血だ。

 まだまだ凱旋門は遠いながらも、ジェニアルが勝利を上げたことでその夢へ一歩近づいたのは間違いない。豊富な資金と大きすぎる野望を持ち、競馬界で異例の注目を集め続けているキーファーズ・松島氏の挑戦は今後も続きそうだ。

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