真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.07.10 14:38
「武豊と凱旋門賞へ」の合言葉で今年も2億6000万円落札! 昨年の期待馬もついに勝利
編集部
豊富な資金を使い、多くの良血馬を集めている松島氏。だが、所有した馬たちは前評判こそ高かったものの、”期待外れ”に終わる馬も多く、競馬ファンからは冷ややかな視線を送られることもあった。だがジェニアルがスプリンターとして活躍することができれば、その視線も徐々に変わってくる可能性もある。
今年のセレクトセールでも松島氏は、「武豊騎手と凱旋門賞を勝つことが、キーファーズの夢です」といつもの”合言葉”を口にしつつ、シルヴァースカヤの16を2億6000万円で落札。同馬は、現在4連勝中のシルバーステートの全弟にあたる。こちらも文句なしの良血だ。
まだまだ凱旋門は遠いながらも、ジェニアルが勝利を上げたことでその夢へ一歩近づいたのは間違いない。豊富な資金と大きすぎる野望を持ち、競馬界で異例の注目を集め続けているキーファーズ・松島氏の挑戦は今後も続きそうだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは














