GJ > 競馬ニュース > 【仔馬の季節】イギリスの牧場見学
NEW

【仔馬の季節】イギリスの牧場見学〜ネクラ女医の競馬日記No.25〜

【この記事のキーワード】, ,
ネクラ女医の競馬日記
ネクラ女医の競馬日記

 現役厩務員による漫画「サラブレッドと暮らしています。」(著・田村正一)に、好きなフレーズがあります。競走馬にとっての幸せとは、「生きている間にどんな人が自分のそばにいてくれたかってことなんじゃないかな?」。今回見学させていただいたレディスウッドスタッド(Ladyswood stud)に暮らす馬たちは、愛情深いオーナー、温かいスタッフに囲まれ、間違いなく幸福な時間を過ごしているのではないかと感じました。

 では、ふるさとを離れたのち、競走馬のそばにいる人間は誰でしょうか。調教師や厩務員、ジョッキー、獣医、装蹄師・・・様々な人間が彼らを取り巻くことでしょう。

 私たち競馬ファンも、その内に含まれると思うのは、おこがましいでしょうか。パドックで見守ったり、レースを応援したり。競馬を楽しむことは、それ自体が馬との関わりを持つということではないでしょうか。今はあどけない仔馬も、たったの数年で生か死かの勝負に身を投じることになる。競馬ファンとして、そんな彼らの命のあり方から目を逸らさないでいたいと思うこの頃です。

ネクラ女医の競馬日記No.25
ネクラ女医の競馬日記No.25

 今回の牧場見学ツアーを企画くださった「Tomochan London」さんは、これまでもニューマーケットでの調教見学など、競馬にまつわるツアーを主催されています。また、この秋は凱旋門賞の観戦ツアーを募集なさっています。ヨーロッパにお越しの際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※本記事について、牧場様とツアー会社様の許可をいただいています。

さかた

さかた

英国在住の競馬好きアラサー女医。学生時代はWINS場内スタッフのアルバイトをしながら、ウオダス世代の火花散るレースに脳を焼かれた。好きな競馬場メシは「梅屋」のモツ煮込み。鉄火場であおるビールは人生の道標。

【仔馬の季節】イギリスの牧場見学〜ネクラ女医の競馬日記No.25〜のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】
  2. 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
  3. 「小倉専用機」の血を改めて証明!悲運の死を遂げたファンタジスト、単勝万馬券演出ボンボヤージに続く重賞制覇
  4. 賛否の「謹慎前ガッツポーズ」から2カ月…角田大河が“勝率55%”の相棒と挑む大舞台
  5. JRA小倉の川田将雅は「2回に1回」馬券に絡む!? 勝率は他騎手の複勝率をも凌駕、武豊にも負けない「競馬一族」のルーツを探る
  6. 「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
  7. JRA川田将雅「騎乗停止」も”ノーペナルティ”の謎……「前例」武豊が切実に訴える欧州と日本の競馬を取り巻く環境問題
  8. JRA必ず当たる馬券「全通り」買いを検証。少頭数レースこそ「荒れる」は本当なのか……。浮かび上がった馬券術とは
  9. 今村聖奈、角田大河ら活躍の裏で2年目「0勝」の大苦戦…今年4月に「謎のフリー転向」を遂げた競馬界のサラブレッドの裏事情
  10. JRAクリノガウディーは何故「和田竜二」と再コンビが実現しないのか。「G1降着の悲劇」から半年……スプリンターズS(G1)除外の可能性も