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武豊×福永祐一「注目タッグ」の好素材とC.ルメールの良血が激突! 宝塚記念「当日」の新馬戦は今年も見逃せない一戦

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京都競馬場
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 23日に開催される宝塚記念(G1)まで2週間を切った。今年はG1・3勝のドウデュースや昨年の天皇賞・春(G1)勝ち馬ジャスティンパレス、3月末の大阪杯(G1)を制したベラジオオペラなど13頭の精鋭がエントリー。頭数はやや少ないが、上半期を締めくくる熱いレースとなることは間違いない。

 また、この日の注目は宝塚記念だけではない。春のグランプリと同日に組まれている芝1800mの2歳新馬戦も、後の活躍馬を数多く送り出している出世レースとして年々、注目度が高まっている。

後のG1馬や重賞ウイナーを多数輩出

 2017年にこの新馬戦を勝ったダノンプレミアムはその後、朝日杯フューチュリティS(G1)を優勝。翌年の勝ち馬ブレイキングドーン、その次の年のレッドベルジュールも後の重賞ウイナーとなっており、2020年に勝ち上がったダノンザキッドも同年のホープフルS(G1)を制した。

 出世するのは何も勝ち馬だけではない。21年は5着に敗れていたキラーアビリティが、暮れのホープフルSを勝利。一昨年にこの新馬戦で敗れた馬の中にも、後にG1馬となるドゥラエレーデとデルマソトガケがいたのだ。

ルージュレアリーズに騎乗予定の武豊騎手
ルージュレアリーズに騎乗予定の武豊騎手

 そんな大注目のレースに今年、武豊騎手とのコンビで出走を予定しているのがルージュレアリーズ(牝2歳、栗東・福永祐一厩舎)だ。

 レイデオロ産駒の同馬は、昨年の京王杯スプリングC(G2)を勝ったレッドモンレーヴや、2019年の日本ダービー(G1)で5番人気に推されたランフォザローゼスの半妹にあたる。陣営は「手脚が軽くて素直。いいキャンターをします」と高評価を与えており、POG(ペーパーオーナーゲーム)ファンの間でも早くから注目を集めていた1頭だ。

 母ラストグルーヴはセレクトセールで3億7800万円という超高価格で取引された期待の1頭だったが、体質の問題もあり1戦1勝で引退した。ただ、唯一の手綱を取ったのが現役時代の福永師であり、父レイデオロにも騎乗経験がある人物。祖母エアグルーヴの主戦は武豊騎手だったことから、この血統に最もふさわしいタッグといえるだろう。

「今年3月に開業した福永厩舎ですが、初陣となったコーラルS(L)でレオノーレの手綱を取ったのが武豊騎手でしたね。ここで惜しくもハナ差2着に敗れると、両者はその後も2回コンビを組んでいますが、まだ白星は挙げられていません。これからの競馬界においても最注目のタッグといえそうなだけに、ルージュレアリーズの走りには多くの期待が集まるでしょう」(競馬記者)

良血サラコスティも出走を予定

 ただ、多くの活躍馬を送り出している出世レースだけに当然、他にも有力馬が出走を予定している。中でも早くからここに参戦を表明していたのがサラコスティ(牡2歳、栗東・池添学厩舎)だ。

 今年のダービーを勝ったダノンデサイルと同じエピファネイアを父に持つ同馬は、近親にG1馬のサリオスや重賞勝ちのサラキアなどがいる良血。一口馬主クラブのサンデーレーシングにおいて総額8000万円で募集された期待の1頭である。

 デビューに向けて追い切りでは弾けるようなフットワークを披露しており、陣営も「背中がよくていい馬」と素質に太鼓判を押す。鞍上にC.ルメール騎手を予定していることからも期待の高さが窺える。

 他にも好素材が出走してくることが予想されるが、ここを勝った馬が翌年のクラシック候補として注目を浴びることは間違いない。今年も見逃せない一戦となりそうだ。

GJ 編集部

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