真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.05 03:14

エピカリスは歴史的ダート馬になれるか? 歴代のダート王と比較したら驚きの事実が判明
編集部

週末の日曜には3歳馬限定のダート重賞レパードステークス(G3)がおこなわれる。過去の優勝馬にトランセンドやホッコータルマエ、ミラクルレジェンドといったダート史に残る名馬を輩出した注目のレースだ。
話題の中心は3歳最強ダート馬の呼び声が高いエピカリスがどんなレースを見せるかどうか。アメリカ帰りの休み明け初戦と経験の浅い3歳馬には厳しいローテーションだが、ここまで見せたパフォーマンスは破格の内容で、ここで圧勝するようなら年末の大一番へ向けてさらに楽しみが広がるだろう。
ダート路線が確立された近年でダート最強馬として名前があがるのは、
ホッコータルマエ(ダートG1レースを10勝)
コパノリッキー(ダートG1レースを9勝)
ヴァーミリオン(ダートG1レースを9勝)
エスポワールシチー(ダートG1レースを9勝)
カネヒキリ(ダートG1レースを7勝)
トランセンド(ダートG1レースを4勝)
ゴールドアリュール(ダートG1レースを4勝)
あたりだろう。いずれも歴史に名を残す名馬ばかりだ。
(編集部注スマートファルコンはJRAのダートG1レース未勝利のため除外。クロフネはダート戦のデータが少なく除外)
今回はここまでのエピカリスを振り返り、その成績とレース内容から過去の歴史的ダート馬と実力を比較してみたい。
PICK UP
Ranking
23:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬