GJ > 競馬ニュース > アロゲートまさかの連敗!!  > 2ページ目
NEW

世界最強馬アロゲートがまさかの連敗!! 次走のBCクラシックで”伝説の牝馬”同様に復活を遂げることができるのか?

【この記事のキーワード】, ,

「レースでは何度か鞍上のスミス騎手が仕掛けようとしても、手応えがなかったように見えました。あの状態で最後の最後ではトップ争いに食い込んだのはさすがですが、それでも以前までの走りは鳴りを潜めているように思えます。

 最近の戦績に不安を覚える声もありますが、13年の凱旋門賞馬トレヴも同レースを制した後、G1競走3連敗を喫しました。翌年の凱旋門賞では勝利はないと思われていたものの、危なげない走りで連覇を達成し、この優勝をきっかけに立ち直り、かつての走りを取り戻しました。

 アロゲートの次走はBCクラシック。昨年は2014、16年の2度に渡って全米年度代表馬に選ばれたカリフォルニアクロームに勝利し、米ダート界の世代交代がなされたと話題になりました。このアロゲートの名前が全米はおろか世界中に轟いた記念すべきレースで、なんとか復活の狼煙を上げてほしいところです」(記者)

 アロゲートが圧倒的な実力を持っているのはこれまでの成績を見れば明らかだ。次走でアロゲートは「完全復活」を果たすことができるのだろうか。注目したい。

世界最強馬アロゲートがまさかの連敗!! 次走のBCクラシックで”伝説の牝馬”同様に復活を遂げることができるのか?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  2. JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. JRA・M.デムーロ「ノーザン系クラブ」に干され、リーディング8位転落……サンデー・シルク・キャロット「月1」しか乗れず
  5. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?