真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.31 12:00
JRA屈指の大ベテラン・蛯名正義に「スランプ脱出」の兆し!? 今年度最多の土日3勝&待望の重賞2勝目で1993年以来の「50勝割れ」阻止へ試練は続く……
編集部
しかし、自身約7カ月ぶりの重賞Vも面持ちを明るくさせるには至らなかったように思う。というのも、蛯名騎手は今年、デビュー以来「最大のピンチ」を迎えているからだ。
8月26日(土)の時点で、今季通算の勝鞍はわずか26。全国リーディングではやっとベスト30に入る程度で、1994年から一貫して15位以内をキープしてきた彼にしてみれば、約四半世紀ぶりの低水準に甘んじている。
原因の一端に、JRAが導入を目論む「兼業エージェント廃止」を3月に率先して取り入れた反動があるのは確かだが、やはり一番の理由は体力の衰えだろう。競馬界の大スター・武豊騎手と同じく、来年度にはもう50代を迎えるJRAでも有数のベテラン。気力は衰えずとも体力面の減退を止めることはやはり簡単ではない。
しかし、夏競馬に入って彼は往年の輝きを取り戻しつつある。6月はわずか1勝にとどまったが、札幌記念週は土日のメインレースを含む今年最多の3勝を挙げ、7~8月合計で10勝をマークした。何より、一介の伏兵にすぎなかったサクラアンプルールをG2制覇へ導いたあたり、本来の調子が戻ってきていることを予感させるものがある。
「武豊騎手や横山典弘騎手とともに競馬界を長年に渡って牽引してきた大御所ですが、去年あたりから以前の豪快さが見られなくなったように思います。しかし、彼の持ち味はなんといっても大舞台での勝負強さ。昨年の宝塚記念ではキタサンブラックとドゥラメンテを敵に回しながら人気薄のマリアライトで見事な勝利を挙げました。平場のレースではいざしらず、G1ともなるとやはり経験豊富なベテランの腕には信頼がおけますからね」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
ラビットラン和田竜二騎手とモズカッチャン鮫島一歩調教師の「仁義なき戦い」最終章……「禁断の降板劇」に始まった両者の”確執”の行方は
「イラ立ちを抑えきれなかった」ソダシ降板だけじゃない。吉田隼人が備品損壊で異例の騎乗停止…“八つ当たり”に至る「最終騎乗」にあったアクシデント- JRA「超大穴騎手」が復活の兆し……絶望の底から這い上がってきた男の「苦難の道」
- 今村聖奈、角田大河の同期が「190戦1勝」で謎のフリー…デビュー当日の転倒落馬も関係者の評価に影響か、正月競馬も「騎乗馬ゼロ」の試練
- 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- オルフェーヴル凱旋門賞敗退は「スミヨンの過信」告白! 池江泰寿調教師の発言に再び「池添謙一議論」白熱
- 皐月賞馬アルアインの日本ダービー鞍上の「行方」に思い出される、世紀末覇王テイエムオペラオーの時代 人が人を育てる時代は終わったのか?















