真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.26 18:29
JRA「マイネル軍団」の危機を藤田菜七子が救う!? 「奇跡の復帰」元マイネル主戦のアノ騎手も虎視眈々か……
編集部
岡田繁幸総帥が率いるマイネル軍団が「主戦騎手不在」というピンチを迎えている。
18日の中山1Rでマイネルサリューエに騎乗した丹内祐次騎手が、修正動作のない継続的な外への斜行を行ったとして9月23日から10月8日まで開催6日間の騎乗停止処分。さらに翌週には中山1Rでラプターゲイルに騎乗した柴田大知騎手が後続馬の走行を妨害したとして9月30日から10月1日まで2日間の騎乗停止の処分を受けている。
「騎乗停止処分を受けた週に丹内騎手は7鞍、柴田大騎手は14鞍もマイネル軍団の馬に騎乗していました。ほとんどのレース開催週で同様に騎乗していたため、今頃、岡田総帥を始めとした関係者たちは出走予定馬の鞍上確保に躍起になっているのではないでしょうか」(記者)
今週末にはこれまですべてのレースに柴田大騎手が騎乗していたフィルハーモニーが出走予定。またこの馬のほかにも多くの馬が出走する予定だろう。
マイネル軍団は丹内騎手、柴田大騎手の騎乗機会が多いというだけで他の騎手へのツテがないわけではない。おそらく、津村明秀騎手、大野拓弥騎手などにも騎乗依頼を行い、”今週の主戦騎手”とすべく動いているはずだ。
主戦騎手不在というピンチに陥っているマイネル軍団だが、この機をチャンスと捉えることができる騎手もいるという。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛