シンハライト確勝級に待った!過去のオークス(G1)激走馬に習い逆転を狙う伏兵たち
【激走パターン4】2010年
・アグネスワルツ 8番人気3着
アパパネとサンテミリオンによるJRA史上初のG1同着があった年の3着馬。フローラSでは果敢に逃げてサンテミリオンから1馬身差の2着だったが、本番ではイマイチ評価されなかった。レースでは大逃げを打ったニーマルオトメを先に行かせ、2番手ながら単騎逃げのような状況。まんまと3着に粘り込んだ。
→6枠11番 エンジェルフェイス C.ルメール騎手
ルメール騎手が騎乗するため、人気になってしまうかもしれないが、やはり穴をねらう上で逃げ馬は欠かせない。今年もダンツペンダントという前走逃げ切った馬がいるので、これが飛ばすようなら、2010年のアグネスワルツのように2番手ながら単騎逃げのような形に持ち込んで、粘り込むシーンが見られるかもしれない。
【激走パターン5】2008年
・エフティマイア 13番人気2着
2歳の夏に新潟2歳S(G3)を勝ったものの、そこからは惨敗続き。桜花賞に出走する頃には完全に見限られており、15番人気だった。ところが桜花賞では、勝ち馬から0.1秒差の2着に激走。完全復活かと思われたが、オークスではフジキセキ×ニホンピロウイナーという短距離配合が嫌われ、再び13番人気の低評価だった。しかし、これをあざ笑うかのように2着を確保。いくら距離不安でも桜花賞の上位馬は、やはり絶対能力が上なのかもしれない。
→2枠4番 アットザシーサイド 福永祐一騎手
こちらもあまり穴っぽくはないが、母ルミナスハーバーがスプリンターだったので、距離を不安視されて嫌われればしめたもの。意外にお買い得なオッズになるかもしれない。6番人気だった桜花賞では、ジュエラーとシンハライトには離されたものの、器用に立ち回って3着を確保。その器用さは距離が伸びても活きるはず。幸い、内枠が引けたので、インコースでじっとしたまま、最後の直線で上手く馬群を縫いたい。鞍上の福永騎手は、オークス3勝と得意の舞台。ジュエラーもメジャーエンブレムもいないのだから、野望を持って挑んでいいはずだ。
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