真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.03 14:08
「東京ならエネイブルに勝てる」JRA池江泰寿調教師の「負け惜しみ」に批判と「JC参戦」希望殺到
編集部
「どう見ても『負け惜しみ』ですし、ではそもそも海外遠征などしなければよかったのでは……というツッコミを受けてしまいますね。どんなに環境が違おうと、まるで別の生き物のごとく惨敗した事実は消えません。そして、これまでの日本馬には凱旋門賞で好走した名馬がいたことも事実。サトノダイヤモンドの実力不足と認めるべきでしょう。少々みっともなく映ってしまっているようです」(関係者)
ここまで完膚なきまでにやられてしまった中では、何を語っても空しい状況ではある。サトノダイヤモンドの強さを信じている、というのはわかるが……。
そして、もし仮にジャパンCにエネイブルが出走した場合、サトノダイヤモンドは勝てるのだろうか。
少なくとも、エネイブルはこれまで来日した凱旋門賞馬に多かった「差し馬」ではなく、抜群のスタートから前に取り付き、スピードの違いで置き去りにするスタイルで勝利を重ねている。重い馬場のほうが得意なのは間違いないが、先行してインのいい馬場を確保すれば、十分に勝利できるのではないか。無論これはあくまであり得るレース展開というだけで、能力が違いすぎてどんなレースをしても圧勝してしまいそうだが……。
サトノダイヤモンドに関しては、まず同期のダービー馬マカヒキに同舞台である日本ダービーにおいて敗れている。特段得意とも思えない舞台で「世界最強の名牝」に勝てるのだろうか、という疑問は非常に多い。
可能性は非常に薄いだろうが、ファンの間ではすでに「エネイブルにジャパンC出てほしい」「ちょっとエネイブル舐められてるのでは」など、是非ともその力を日本で見せつけてほしいという声が殺到。日本の競馬ファンにとっても、相当に衝撃的な内容だったというわけだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
















