GJ > 競馬ニュース > 武豊「暗黒時代」を証明?  > 2ページ目
NEW

武豊が「JRA暗黒時代」を証明? 7歳スマートレイア―の「鮮やかすぎる勝利」に一部では疑問も

【この記事のキーワード】, ,

 武騎手の今回の騎乗は文句なしに素晴らしいものだった。ただ、今が旬であるはずの牡馬に意地を見せてもらいたかった、という意見があるのもまた事実のようだ。

 この3連休サウジアラビアRC、毎日王冠、京都大賞典といずれもディープインパクト産駒が勝利している。トップサイアーの面目躍如ともいえるが、最近では「ディープインパクトにばかりいい繁殖が集まっていることが、結果的に全体のレベルを下げているのでは」という見方も浮上している。これもまた、海外でマカヒキやサトノダイヤモンドが成すすべなく敗退している事実が大きいのかもしれない。もちろん、エイシンヒカリやヴィブロスなどの例もあるので一概にはいえないが、凱旋門賞というインパクトの大きい舞台での惨敗イメージはやはり強いということか。

 秋の前哨戦も一通り片付き、いよいよG1シーズン。熱くハイレベルな戦いを見せてもらいたいものだ。

武豊が「JRA暗黒時代」を証明? 7歳スマートレイア―の「鮮やかすぎる勝利」に一部では疑問ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  4. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  5. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  6. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは