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【府中牝馬S(G2)展望】世界女王ヴィブロス始動! アドマイヤリードなど重賞常連が集う「スーパーG2」が開戦!!

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 昨年の同レース・エリザベス女王杯の覇者クイーンズリング(牝5、栗東・吉村圭司厩舎)も上位争い必至。近3走は「6着・15着・9着」と結果を残せていないが、G1を制した実績を無視することはできない。昨年のエリザベス女王杯で見せた鋭い伸び脚は、間違いなくトップレベルと言えるだろう。

 久々のレースとなるが稽古では鋭い動きを披露。CWコースで6ハロン82秒3-11秒6と好時計をマークと状態面に不安は感じられない。先週も重賞を制するなど、絶好調M.デムーロ騎手を背にV2を虎視眈々と狙う。

 クイーンS2着のトーセンビクトリー(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)や、5戦連続で重賞の馬券圏内を確保しているクインズミラーグロ(牝5、美浦・和田正道厩舎)にもチャンスはある。

 他にもヴィクトリアマイル2着のデンコウアンジュ(牝4、栗東・荒川義之厩舎)や、前走に鮮やかな逃げ切りで圧勝しているクロコスミア(牝4、栗東・西浦勝一厩舎)など侮れないメンバーも参戦予定だ。

 世界女王も参戦する「スーパーG2」を制するのは誰だ?【府中牝馬S(G2)】は14日(土)の15時45分に発走予定だ。

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